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Category:男性の性機能

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    カテゴリマーク男性ホルモン
    (アンドロゲン・テストステロン)

    男性ホルモン(アンドロゲン・ テストステロン)

    男性は性的活動中にテストステロンが大きく上昇する

    2011年01月17日


    【 目的および方法 】テスト
    脊椎動物は一般的に新しい交配パートナーの出現のような性的刺激に反応してテストステロンが上昇する。  幾つかのヒトでの研究もエロティックなムービーの視聴による男性におけるテストステロンの上昇を認めているが、性交あるいはマスターベーション中のテストステロンの変化に関しては結果が様々である。 小規模、非自然な実験的環境および侵襲的テクニックがその原因と思われる。
    今回、大きな米国のセックス・クラブにおける性行為(sexual
    behavior)中の観客(n= 26)と参加者(n
    =18)の男性の唾液中テストステロンを検討した。 今回の研究はこれまで報告された研究よりも規模が大きく、サンプル採取の侵襲が少なく、自然な環境である。 被験者の年齢は平均40歳、11:00
    pm から2:10
    amに実施した。

    【 結 果 】

    • 予想どおり、セックス・クラブを訪れた男性のテストステロンは36%上昇した。
      性行為(sexual behavior)参加者の上昇は76%と観客の11%より有意に高かった。
    • 予想に反して、男性のテストステロンの変化は年齢と関連していなかった。

    【 結 論 】
    この結果はこれまでに脊椎動物で明らかにされた性的刺激によるテストステロン上昇の報告と一致している。 しかしまた、性行為(sexual
    behavior)参加者のテストステロン上昇がより強かったことから実験環境の重要性が指摘される。

    【 原 著 】
    Arch Sex Behav. 2010 Dec 17.
    Salivary Testosterone
    Levels in Men at a U.S. Sex Club.

    Escasa MJ, Casey JF, Gray PB.
    Department
    of Anthropology, University of Nevada, Las Vegas, USA.

    【 弊社コメント 】
    体内のテストステロン・レベルは刻々と変化すると言われていますが、性行為の前後という短時間の内に、最大で1.8倍近くに分泌レベルが上昇する場合があるという報告です。 また、性的刺激にともなう興奮度はもとより、環境にともなう様々なストレス要因によって、上昇の程度が人により異なることや、なるべく自然な環境下で正確な分泌レベルの上昇を測定することが困難なのは、仕方ないことかも知れません。
    いずれにせよ、健常男性がストレスが無く精神的に解放された環境下で興奮度の強い性行為を行えば、短時間の内にテストステロンの分泌がそれなりに高まることが言えそうです。 (福)

     

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  • NHKためしてガッテン「600万人を襲う!謎の不元気症候群」

    2010年11月17日


    平成22年11月17日にNHKで放送予定の「ためしてガッテン」で、LOH症候群(ロー症候群)が取り上げられます。

    これまで男性更年期障害が様々なメディアで取り上げられ、話題にされて来ましたが、専門医の間では不定愁訴の中にある「うつ症状」が「うつ病」と混同され、切り分けが難しいという問題があったことから、男性ホルモンテストステロン)の分泌低下にともなう症状として「ロー症候群」が定義されました。

    ロー症候群の診療については、「LOH症候群・診療の手引き」が発行されています。

    なお、上記ガイドライン(手引き)にグローミンが収載されていますが、泌尿器科医を中心とするLOH症候群の治療に対応している専門医の間では、グローミンによる低用量な男性ホルモンの補充療法が臨床応用されており、生理的範囲内の補充による高い安全性とマイルドな補充効果について、高いご評価をいただいております

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  • イタリア大都会の男性交通警察官の遊離テストステロンは低い

    2010年11月15日


    【 目的 】
    環境汚染物質は男性の生殖能力に影響すると考えられる。交通警察官は毎日交通機関による汚染物質にさらされている。都会のストレスへの職業的暴露が遊離テストステロンレベルに影響するか否か、イタリアの大都会の市警察の男性交通警察官と行政職員を比較した。

    【 方法 】
    交通警察官とコントロールの遊離テストステロンに対する年齢の影響を排除するため、両群ともに2つのサブグループに分けた(1群:年齢30~40歳、2群:41~50歳)。
    交通警察官への汚染物質の暴露は一定の駅における汚染物質の濃度をモニターする事によって評価した。
    重要な交絡因子をもったものを除いた後、対象となったのは交通警察官110例およびコントロール110例である。

    【 結果 】

    • 平均遊離テストステロンは交通警察官がコントロール群より有意に低かった(P
      < 0.001)。
    • この低下は年齢で層別化しても有意であった(30-40 :P < 0.001、41-50:P <
      0.001)。

    【 結論 】
    遊離テストステロンは生殖障害の発現の職業上の測定すべきマーカーと考えることができる。

    【 原著 】
    Int Arch Occup Environ Health. 2010 Nov 11.

    Exposure to
    urban stressors and free testosterone plasma values.

    Sancini A, Tomei F,
    Tomei G, Ciarrocca M, Palermo P, Gioffre PA, Tasciotti Z, Fiaschetti M,
    Cetica C, Caciari T.
    Department of Occuptional Medicine, Universita’ di Roma
    “Sapienza”, Viale Regina Elena ,Rome, Italy.

    【 弊社コメント 】
    ストレス要因が汚染物質だけなのか、議論は尽きないと思いますが、いずれにせよストレスがテストステロンの低下をもたらすようです。ストレスが多い職場で働く男性ほど、テストステロンの分泌低下が起きているのかも知れません。興味深い結果を話題としてご案内致します。(福)

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  • 勃起不全におけるテストステロン補充療法の位置づけ

    2010年11月10日


    【 目的 】
    テストステロン欠乏症候群(TDS)と勃起不全の関係およびその診断および治療について分析した。

    【 方法 】
    PUBMEDデータベースを検索し文献的レビューを行った。

    【 結果 】

    • テストステロンのどの成分(総、遊離あるいは生物学的)を測定すべきか、診断価値がなんであるかという一定の基準が欠如しているため、真のTDSは知られていない。
    • こうした事実にも関わらず、勃起不全男性の5~15%がテストステロンレベルの低下を示す。
    • テストステロンが中枢および末梢の両レベルで勃起の生理に関わっている事を示す確かな研究がある。にも関わらず、ヒトで得られるエビデンスは、主にTDSの高齢患者ではあるが、強固なものではない。
    • 幾つかのメタ解析はテストステロン補充が勃起および性欲を改善する事を示している。
    • しかしながら、TDSの全ての患者にテストステロン補充は有用ではない。それは多分、勃起不全の原因が多元的であるためであろう。
    • テストステロン単独あるいはPDE5阻害剤単独で無効な勃起不全と性腺機能低下症を合併する患者には、PDE5阻害剤とテストステロンの併用療法が有用と思われる。

    【 結論 】
    勃起不全を訴える患者にはテストステロンの測定が強く勧められる。なぜならば、テストステロン補充は多くの患者で勃起および性欲を改善できる。さらにテストステロン補充はTDSの他の症状も改善するであろうし、PDE5阻害剤単独療法で効果が得られなかった時、併用により効果を高めるであろう。

    【 原著 】
    Arch Esp Urol. 2010 Oct;63(8):663-670.

    TESTOSTERONE DEFICIT SYNDROME AND
    ERECTILE DYSFUNCTION.

    Gil Salom M, Martinez Jabaloyas JM.
    Servicio de
    Urologia. Hospital Universitario Doctor Peset. Valencia. Espana. Departamento Universitario de Cirugia. Universidad de Valencia.
    Espana.

    【弊社コメント】
    EDテストステロンの関係について世界中で発表された論文を通じて、PDE5阻害剤(バイアグラ・レビトラ・シアリス)とテストステロンの併用の有用性が示唆されています。

    テストステロンの分泌低下がEDの一因になると考えられますが、テストステロンを投与すればEDが治るかというと、必ずしも全ては救えません。EDの原因は多岐に及ぶため、テストステロン以外にもEDの原因があれば、自ずとテストステロンの効果が不十分になります。

    何よりも、EDになってから時間が経つほど、勃起に必要な筋肉が萎えてしまうので、重症化の悪循環に陥ります。骨折してギブスで固定した所の筋肉が使わずに萎えてしまえば、ギブスが取れてから元のように運動できず、リハビリが必要になるのと同じかも知れません。

    ちなみに性交の機会が無い健常男性が勃起機能を維持できるのは、マスターベーションだけでなく、夜間勃起や早朝勃起を通じて勃起に必要な筋肉を維持させているためと考えられます。

    かといって、PDE5阻害剤も万能でなく、十分に効果が得られない場合もあるようです。

    そのような時、PDE5阻害剤とテストステロンの併用が有用になると考えられています。(福)

     

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  • 2型糖尿病とテストステロンの関連性に関するメタ解析

    2010年10月28日


    【 目的 】
    幾つかの研究は2型糖尿病(T2DM)が男性の性腺機能低下症と関連している事を示している。よく知られている関連にも関わらず、T2DMにおけるテストステロン補充療法(TRT)の役割は完全には明らかにされていない。
    この研究の目的は、公表されているプロスペクティブおよび断面的研究のメタ解析によりアンドロゲン・レベルとT2DMの関係を総合的に解析する事である。加えて公表されている無作為臨床試験(RCT)におけるTRTのメタボリックな効果をメタ解析した。

    【 方法 】
    「testosterone」、「type 2 diabetes mellitus」 および 「males」 というキーワードによるMedlne調査を行った。742の論文が該当し、このうち37が研究論文であった。28は断面的研究、5は長期的研究そして3は介入試験であった。さらに未公表のRCTが http://www.clinicaltrials.govより得られた。

    【 結果 】

    • T2DM患者は非糖尿病者より有意に低い血清テストステロン・レベルを示した。勃起不全のある患者、ない患者に分けて分析した場合も同様の結果であった。
    • メタ回帰分析ではテストステロンを加齢は上昇し、肥満は下降した。
    • しかし、多変量回帰モデルにおいて年齢およびBMIで調整後もT2DMは已然として低総テストステロンと関連していた(adjusted r = -0.568; p<0.0001)。
    • 長期的研究の分析では、糖尿病を発症した患者群のベースラインの総テストステロンはコントロール群に比して有意に低かった
      (HR= -2.08[-3.57;-0.59]; p < 0.001)。
    • RCTの結果を総合するとTRTは空腹時血糖、HbA1c、脂肪マスおよびトリグリセリドを有意に減少した。総コレステロール、HDL-C、血圧およびBMIには有意な差異が認められなかった。

    【 結論 】
    断面的研究のメタ解析はT2DMが独立して男性性腺機能低下と関連している事を示している。RCTは少ないがTRTはT2DM患者の糖代謝のコントロールを脂肪マスと同様に改善すると思われる。

    【 原著 】
    Int J Androl. 2011 Dec;34(6 Pt 1):528-40. doi: 10.1111/j.1365-2605.2010.01117.x. Epub 2010 Oct 24.

    Type 2 diabetes mellitus and testosterone: a meta-analysis study.

    Corona G, Monami M, Rastrelli G, Aversa A, Sforza A,
    Lenzi A, Forti G, Mannucci E, Maggi M.
    Andrology Unit and Endocrinology,
    Department of Clinical Physiopathology, University of Florence, Italy.

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  • グローミンはEDおよびLOH症状のみではなくLUTS(下部尿路症状)にも有効

    2010年09月06日


    【 目的 】
    遅発性性腺機能低下患者は下部尿路症状(LUTS)とLOH症状を伴う事が多い。LOH患者のLUTSに対するテストステロン軟膏グローミン)によるテストステロン補充療法の効果を検討した。

    【 方法 】
    LOH患者についてAMS、SF-36、IIEF-5およびIPSSの調査を行った。41例のLOH患者に対してグローミンによるTRT(6mg/day)を3カ月間行った。TRT前後の血清遊離テストステロン(FT)および上記4スコアを比較した。

    【 結果 】

    • 3カ月のTRT後、FT、AMSの4つのパラメータ、SF-36の8ドメイン中6項目、IIEF-5および総IPSSが有意に改善した。
    • 全てのIPSSドメインも有意に改善し、排出障害が蓄尿障害よりも著明に改善した(P
      = 0.0280 vs.
      0.0483)。

    【 結論 】
    LOH患者における、グローミンによるテストステロン補充療法はEDおよびLOH症状のみではなくLUTS(特に排出障害)にも有効である。

    【 原著 】
    Aging Male. 2010 Aug 26.

    Testosterone replacement
    therapy by testosterone ointment relieves lower urinary tract symptoms in
    late onset hypogonadism patients.

    Amano T, Imao T, Takemae K, Iwamoto T,
    Nakanome M.
    Department of Urology, Nagano Red Cross Hospital, Nagano,
    Japan.

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  • テストステロンは高齢男性の虚弱性と関連する

    2010年05月02日


    【 目的 】
    男性は加齢とともに虚弱性が上がり、テストステロンは減少する。テストステロンはこの症状発現リスク因子と思われる。テストステロン・レベルが虚弱性と
    関連しているか否かを調査した。

    【 方法 】
    デザインは前向きのコホート研究。2001年から2004年の間に、70-88歳の地域住民男性3616例について虚弱性の測定を行った。
    2008-2009年に67歳から93歳の1586例について虚弱性の再測定を行った。
    虚弱性はFRAIL
    scaleにて測定した。これは5つのドメイン、疲労、一続きの階段の昇りの困難さ、100m以上の歩行の困難さ、5つ以上の病気、あるいは5%以上の体
    重減少からなる。
    調査開始時にテストステロン、SHBGおよびLHを測定した。遊離テストステロンは計算により求めた。

    【 結果 】

    • 開始時に15.2%(n = 548)が虚弱(3項目以上に該当)であり、フォローアップ期間中に23.0%(n = 364)に増加した。
    • 開始時、総および遊離テストステロンの1SDの減少は虚弱オッズの上昇と関連していた (各々OR = 1.23; 95% CI =
      1.11-1.38, およびOR = 1.29; 95% CI = 1.15-1)。
    • 低LHは虚弱オッズの減少と関連していた(OR = 0.88; 95% CI = 0.81-0.95)。
    • 調整は年齢、BMI、喫煙、糖尿病、社会的支援および他の交落因子で行った。フォローアップでは遊離テストステロンの低下のみは虚弱を予測し
      た(OR = 1.22; 95% CI = 1.05-1.42)。

    【 結論 】
    開始時およびフォローアップ時遊離テストステロンは虚弱性と関連していた。テストステロン療法は虚弱性の発現を防止できるか無作為試験が行われるべきで
    ある。

    【 原著 】
    J Clin Endocrinol Metab. 2010 Apr 21.

    Low Free
    Testosterone Predicts Frailty in Older Men: The Health in Men Study.

    Hyde Z, Flicker L, Almeida OP, Hankey GJ, McCaul KA, Chubb SA, Yeap BB.
    Western Australian Centre for Health and Ageing, Royal Perth Hospital,
    Perth, Australia

    【 弊社コメント 】
    「遊離テストステロンの低下が虚弱を予測できる」という結果は、すなわちテストステロンの補充による虚弱防止効果を期待させますが、弊社製品の市場実績か
    ら確信させるものです。(福)

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  • 低テストステロンがもたらす心血管疾患などのリスク、テストステロン補充のメリットに関する報告

    2010年02月15日


    心血管疾患とアンドロゲンの関係に関するレビュー

    Int J Cardiol. 2009 Nov 16.
    Cardiovascular disease and
    androgens: A review.

    Kaushik M, Sontineni SP, Hunter C.
    Department of
    Medicine, Creighton University Medical Center, Omaha, NE,
    USA.

    世界的に心血管疾患は単一の最大の死因である。男女間の心血管疾患のパターンの差異は正しくは理解されていない。エストロゲンに対して大きなスポットライトがあてられているが、心血管疾患の減少に関するその役割は結論が出ていない。
    そこで、心血管疾患の性差の説明に対してアンドロゲンに関心が集まっている。過去20年間の研究により心血管疾患の進展に対するアンドロゲンの影響についての知識が増大した。
    男性におけるテストステロンレベルの加齢による低下および加齢に伴う心血管イベントの増加はアンドロポウズあるいはメノポウスという概念を導いた。
    不幸な事に、過去数十年間アンドロゲンは世界中のアスリート達の不正薬剤として注目されてきた。乱用にと突然の心血管死および重篤な心血管疾患の関連性に関する多数の報告がある。
    対照的にアンドロゲン低下に関連した各種の症状および適応外の目的でのテストステロン補充は増加している。
    ヒトでの観察研究は、テストステロンレベルの低下は冠動脈疾患の頻度を高めると、殆ど結論されている。
    新たなエビデンスは低アンドロゲンは不幸な心血管リスクを予測することを示している。

    心血管疾患に対するテストステロン補充の役割が一次的および二次的防禦段階の両者で研究され、その安全性が評価されている。
    心血管の観点からアンドロゲンの役割をレビューする事はしかるべき時期である。
    PMID:
    19923015

    低テストステロンは致死的心血管イベントと関連している

    J Sex Med. 2010 Jan 25.
    Low Testosterone is Associated
    with an Increased Risk of MACE Lethality in Subjects with Erectile
    Dysfunction.

    Corona G, Monami M, Boddi V, Cameron-Smith M, Fisher AD, de Vita
    G, Melani C, Balzi D, Sforza A, Forti G, Mannucci E, Maggi M.
    Andrology
    Unit, Department of Clinical Physiopathology, University of Florence,
    Florence,
    Italy.

    【 背景 】
    テストステロンは動脈硬化の発現に防禦的役割を果たしている事が示唆されているが、低テストステロンと主要な心血管障害(MACE)との関係を示す一般住民を対象とした研究は僅かであり、勃起不全(ED)患者での研究はない。
    【 目的 】
    EDを有する低テストステロン男性では致死性あるいは非致死性MACEが予測されるか否かを検討する。
    【 方法 】
    我々のED外来を受診した1687例の連続症例を対象とした前向きの観察研究を行った。EDに関する質問票調査(SIEDYおよびANDROTEST)および性腺機能低下関連症状の調査を行った。
    総テストステロン(TT)をベースラインにて測定した。MACEに関する情報はフローレンス市の登録データより得た。
    【 結果 】
    ・性腺機能低下症はTTの閾値230
    ng/dLで5.2%, 300 ng/dL1で3.8%および350 ng/dLで22.4%であった。
    ・平均フォローアップ期間4.3 +/-
    2.6年中に139例のMACEがあり、うち15例が致死的であった。
    ・MACEの非調整発生頻度はTTと関連がなかった。
    ・反対に致死的MACEの割合は性腺機能低下男性(TT閾値300
    ng/dLあるいは230
    ng/dL)で有意に高かった。
    ・しかし、年齢および慢性疾患スコアの調整後のコックス回帰モデルでは致死的MACEの頻度とTT閾値230
    ng/dLの間にのみ有意な関連が確認された(HR = 7.1 [1.8-28.6]; P <
    0.001)。
    ・性腺機能低下症状に関しては、致死的MACEがANDROTESTの高スコアと有意に関連していた(HR = 1.2
    [1.0-1.5])。
    【 結論 】
    テストステロン・レベルは心血管障害(MACE)の高死亡率と関連している。臨床医は低テストステロンに注意すべきである。
    PMID:
    20102478

    日本人男性において低テストステロンは冠血管イベントの予測因子である

    Atherosclerosis. 2009 Nov 13.
    Low testosterone level as
    a predictor of cardiovascular events in Japanese men with coronary risk
    factors.

    Akishita M, Hashimoto M, Ohike Y, Ogawa S, Iijima K, Eto M, Ouchi
    Y.
    Department of Geriatric Medicine, Graduate School of Medicine, University
    of
    Tokyo

    【 目的 】
    近年の疫学的研究によれば、地域住民高齢男性においてテストステロン低下は主に心血管(CV)疾患による死亡率の上昇と関連している。冠血管リスク因子を有する日本人中年男性において、低テストステロンが心血管イベントを予測出来るか否かを検討した。
    【 方法 】
    CV疾患の来歴がなく、冠動脈リスク因子(高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙および肥満)を有する171例の男性外来患者(年齢30-69歳,
    mean+/-SD=48+/-13
    years)のフォローアップ調査を行った。
    ベースラインにおいて、血管内皮機能として冠動脈リスク因子の調査、上腕動脈のFMDの測定および血清総テストステロン、DHEA-S、エストラジオールおよびコーチゾールの測定を行った。
    【 結果 】
    ・平均フォローアップ期間77カ月中に、20例のCVイベントが発生した。
    ・血清ホルモンの4分位によるかプラン-マイヤー分析の結果、テストステロンの最下位4分位群は最上位4分位群に比してCVイベントの発生率が高かった
    (P<0.01 by log-rank
    test)。
    ・Cox比例ハザードモデルはテストステロンの最下位4分位群(<14.2nmol/L)は上位群に比して、冠動脈リスク因子およびFMDで調整呉のCVイベントリスクが約4倍高かった
    (unadjusted hazard ratio, 3.61; 95% CI, 1.47-8.86: multivariate-adjusted
    hazard ratio, 4.61; 95% CI,
    1.02-21.04)。
    ・多変量解析の結果、DHEA-S、エストラジオールおよびコーチゾールとCVイベントとの間に有意な関連は認められなかった。
    【 結論 】
    中年日本人男性おいては冠動脈リスク因子および内皮機能と独立して血清テストステロン・レベルがCVイベントと関連していた。これはアジアの母集団における内因性テストステロンとCVイベントとの関係を明らかにした最初の報告である。
    PMID:
    19963216

    低テストステロン高齢男性におけるリポ蛋白(a) の上昇

    Aging Male. 2010 Jan 11.
    Increased occurrence of marked
    elevations of lipoprotein(a) in ageing, hypercholesterolaemic men with low
    testosterone.

    Kaplan SA, Lin J, Johnson-Levonas AO, Shah AK, Meehan
    AG.
    Weill Cornell Medical College, Institute for Bladder and Prostate Health,
    New York,
    USA.

    【 目的 】
    先に2つの脂質治療研究のベースライン・データを用い高齢男性における、血清テストステロン(T)とメタボリック・シンドローム(MS)発現との逆相関関係を調査した。
    さらに、Tと心血管リスク因子脂質、リポ蛋白(a)
    [Lp(a)].との関係を調査するため、これら2つの試験の一つに参加している米国男性の小集団のベースラインデータの調査を行った。
    【 方法 】
    107例の男性(平均年齢55歳)からベースラインのT、脂質、血糖値および身体計測値に関するデータを得た。対象の基準はLDL-C
    >/=3.4-4.9 mmol/l 及びトリグリセリド </=4.0 mmol/lである。
    ベース・ラインのLp(a)をT<15
    nmol/lの低-正常T群および>/=15
    nmol/lの正常群による差異を分析した。
    【 結果 】
    ・低Tの男性は有意なLp(a)上昇の発生頻度が高かった。
    ・Lp(a)レベルが正常上限の3倍以上であったのは、低-正常T群では17.1%であったのに対し、正常T群では8.1%であった。
    【 結論 】
    低テストステロンの高齢男性はLp(a)が著明に上昇している可能性がある。これは心血管リスクの上昇と関連している事が予期される。
    PMID:
    20059436

    【 注釈 】
    リポ蛋白(a)(LP(a))
    Lp(a)は、LDLのアポ蛋白であるアポB-100に、アポ蛋白であるアポ(a)が結合して構成されるリポ蛋白。Lp(a)に含まれるアポ(a)は、線溶系でフィブリン網を溶解するプラスミノゲンと構造的相同性がある。血液中のLp(a)濃度と、冠動脈疾患や脳梗塞の発症に正相関がある。

    アンドロゲン・レベルと医療費の関係

    Int J Androl. 2010 Jan 4.
    Prospective association of
    low serum total testosterone levels with health care utilization and costs
    in a population-based cohort of men.

    Haring R, Baumeister SE, Volzke H,
    Kohlmann T, Marschall P, Flessa S, Nauck  M, Wallaschofski H.
    Institute of
    Clinical Chemistry and Laboratory Medicine, Ernst Moritz Arndt University Greifswald, Greifswald,
    Germany.

    【 目的 】
    アンドロロジーの分野に対する関心は急速に高まっているが、ヘルスケアの利用とコストに対する血清テストステロン・レベルの影響に関しては特に取り組まれていない。
    地域住民コホート研究Study
    of Health in Pomerania
    (SHIP)のデータを分析し、血清テストステロンと自己報告のヘルスケアの利用およびコストとの関連を5年間フォローし、評価した。
    【 方法 】
    ベースラインでの対象は2023例の男性、このうち1530例が再調査が行われた。低および高テストステロンは年齢別の10および90パーセンタイルに従い、10-90パーセンタイルの対照者と比較した
    【 結果 】
    ・断面調査モデルでは、低テストステロンおよび高テストステロンの男性は共に外来訪問頻度およびコストが高かった(低:+19.1
    および+19.9%、高:+25.3 および+30.2%)。ところが入院日数お

    よびコストはテストステロン・レベルと関連がなかった。
    ・年齢、教育レベル、所得、ウェスト周囲径、喫煙状況、身体活動度および飲酒量による調整は結果に影響しなかった。
    ・長期的モデルでは低テストステロンのみがフォローアップの外来受診頻度(年齢調整

    +28.6%)およびコスト(+38.0%)の上昇と関連していた。
    【 結論 】
    低および高テストステロンは短期の外来ヘルスケア・コストの上昇と関連していた、ところが低テストステロンは長期的な外来ヘルスケア・コストの上昇とも関連していた。
    利用できる治療に関する経費効率研究が医師、患者およびヘルスケアアスステムのために必要である。
    PMID:
    20059581

    低テストステロンおよびSHBGおよび高エストラジオールは糖尿病リスクを高める

    Eur J Endocrinol. 2010 Jan 8.
    Low testosterone levels
    and SHBG levels and high estradiol levels are independent predictors of type
    2 diabetes in men.

    Vikan T, Schirmer H, Njolstad I, Svartberg J.
    T Vikan,
    Department of Endocrinology, Division of medicine, Tromso, 9038,

    Norway.

    【 目的 】
    地域住民男性において、内因性性ホルモンレベルのその後の2型糖尿病リスクに及ぼす影響を調査する。
    【 方法 】
    デザイン:地域住民をベースにした前向きのコホート研究。
    対象:第四次Tromso
    study
    (1994-1995)に参加した1454例の男性。
    調査:糖尿病症例を調査し、プロトコールに従って31.12.05まで立証した。
    分析:性ホルモンと糖尿病との前向きの関連性をコックス比例ハザード回帰を用い解析した。
    【 結果 】
    ・高い正常域総テストステロン群では後期の糖尿病リスクが有意に低下していた。総テストステロン四分位最高位群は最高位群に比してHR
    0.53, CI 0.33-0.84であった。
    ・糖尿病発生リスクの減少は高SHBG群でもみられ、四分位最低位群に比して第三位群でHR 0.38, CI
    0.18-0.81、第4位群でHR 0.37,
    0.17-0.82であった。
    ・総テストステロンとSHBGとの関連性は多変量モデルにウェスト周囲径を加えると有意ではなくなった。
    ・エスラジオールはポジチブに糖尿病発生と関連し、四分位最高位群に比して第二位群HR
    0.49, CI 0.26-0.93、第三位群HR 0.51, CI
    0.27-0.96であった。
    【 結論 】
    高エスラジオールの男性は肥満とは独立して後期糖尿病リスクが上昇していた。一方総テストステロンおよびSHBGの低下は糖尿病リスクを上昇し、これは肥満とは独立していた。
    PMID:
    20061333

    男性ホルモンと腹部大動脈瘤との関連性

    J Clin Endocrinol Metab. 2010 Jan 8.
    Associations of
    Total Testosterone, Sex Hormone-Binding Globulin, Calculated Free Testosterone, and Luteinizing Hormone with Prevalence of Abdominal Aortic
    Aneurysm in Older Men.

    Yeap BB, Hyde Z, Norman PE, Chubb SA, Golledge
    J.
    School of Medicine and Pharmacology, University of Western Australia,
    Australia

    【 背景 】
    腹部大動脈瘤(AAA)は高齢者の死亡と関連しており、大動脈径の上昇は冠血管イベントの予測因子である。AAAは主に男性に発生しているが男性ホルモンとの関連は不明である。
    【 目的 】
    男性ホルモンが独立してAAAあるいは腹部大動脈径の上昇と関連しているかを調査する。
    【 方法 】
    デザイン:断面調査分析。
    対象:年齢70-88歳の地域住民男性3620例。
    調査項目:腹部大動脈径を超音波により計測した。早朝血清により総テストステロン、SHBGおよびLHを測定した。遊離テストステロンは計算により求めた。
    【 結果 】
    ・AAA(大動脈径>/=30
    mm)は262例(7.2%に認められた。
    ・AAAを有する男性は有しない男性に比して総および遊離テストステロンが低くく
    (mean +/- SD
    14.5 +/- 6.0 vs. 15.5 +/- 5.6 nmol/liter, P = 0.005 and 256 +/-
    87 vs. 280
    +/- 97 pmol/liter, P < 0.001, respectively)、LHが高かった
    (median,
    interquartile range: 4.9, 3.1-7.9 vs. 4.3, 3.0-6.4 IU/liter, P =

    0.013)。
    ・交絡因子で調整した多変量解析において、遊離テストステロンはネガチブにAAAと関連し (odds ratio per 1 SD
    increase: 0.84, 95% confidence interval 0.72-0.98,
    P =
    0.026).、LHはポジチブに関連していた(odds ratio 1.14, 95% confidence
    interval 1.03-1.25, P
    =
    0.008)。
    【 結論 】
    高齢男性において、低遊離テストステロンおよび高LHは独立してAAAと関連していた。性腺機能障害は高齢男性における閉塞性血管疾患のような動脈拡張症と関連している可能性がある。
    PMID:
    20061425


    テストステロンは虚弱高齢男性の筋肉強度、身体機能、体組成およびQOLを改善する

    J Clin Endocrinol Metab. 2010 Jan 8.
    Effects of
    Testosterone on Muscle Strength, Physical Function, Body Composition, and
    Quality of Life in Intermediate-Frail and Frail Elderly Men: A Randomized,
    Double-Blind, Placebo-Controlled Study.

    Srinivas-Shankar U, Roberts SA,
    Connolly MJ, O’ Connell MD, Adams JE, Oldham
    JA, Wu FC.
    Department of
    Medicine and Endocrinology, University of Manchester Manchester Royal
    Infirmary; Health Methodology Research Group , New
    Zealand.

    【 背景 】
    身体的虚弱は筋肉の減阿呆、身体機能の障害およびQOLと関連している。テストステロン(T)は性腺機能低下患者において筋肉量および強度を増加する。低~境界域低値Tの虚弱高齢者においてTが同様の作用を示すかは明らかではない。
    【 目的 】
    中程度虚弱および虚弱高齢男性おける6カ月のT療法の筋肉量および強度、身体機能およびQOLに及ぼす影響を検討する。
    【 方法 】
    デザイン:単一施設、無作為、二重盲検、プラセボー比較、平行群間試験。
    対象:年齢65歳以上、総T12
    nmol/L(346ng/dL)あるいは遊離T250 pmol/L(72.1pg/L)以上の地域住民男性。
    投与方法:274例の男性を経皮T(50
    mg/d)またはプラセボー・ゲル6カ月間投与に無作に割り付けた。
    評価項目:筋肉強度、非脂肪および脂肪容量、身体機能および自己報告のQOL。
    【 結果 】
    ・等尺性膝伸展力はT群で改善し(6カ月後の対P群)、調整差異は8.6
    (95% CI, 1.3-16.0; P = 0.02)であった。
    ・T群において非脂肪容量は増加し(1.08 +/- 1.8
    k)、脂肪容量は減少した(0.9 +/- 1.6
    k)。
    ・身体機能はより高齢およびより虚弱な男性において改善した。
    ・身体および性症状スコアはT群で減少し、調整後の差異は各々-1.2 (-2.4
    to -0.04) および-1.3 (-2.5 to
    -0.2)であった。
    【 結論 】
    低~境界域低値Tの中程度虚弱および虚弱高齢男性おける6カ月のT療法は老化による筋肉の喪失、強度の低下を防止し、体組成、QOLおよび身体機能を改善した。
    PMID:
    20061435

    テストステロン・レベルは長期的なLUTSのリスクと逆相関する

    BJU Int..
    Serum sex hormones and the 20-year risk of
    lower urinary tract symptoms in community-dwelling older men.

    Trifiro MD,
    Parsons JK, Palazzi-Churas K, Bergstrom J, Lakin C, Barrett-Connor
    E.
    Division of Urologic Oncology, Moores UCSD Cancer Center, San Diego, CA,
    USA.

    【 目的 】
    高齢の地域住民男性集団において、性ホルモン濃度とその後の長期的下部尿路症状(LUTS)リスクの関連を調査した。
    【 方法 】
    1984から1987の間にRancho
    Bernardo
    Study(前向きの地域住民調査)の参加者の血清性ホルモン濃度を測定した。2006年に生存者に米国泌尿器学会症状スコア質問票(AUA-SI)を送付した。
    AUA-SIとベースラインの性ホルモン濃度の関連性をロジスティック回帰分析した。

    米国泌尿器科学会の良性前立腺肥大症の症状スコア
    最近約1カ月間にわたり下記の症状がありましたか
    Q.排尿後に尿が残っている感じが何回ありましたか。
    Q.排尿後2時間以内にもう1度排尿しなくてはならないことが何回ありましたか。
    Q.排尿中,数回にわたって尿が止まり,再び出ることが何回ありましたか。
    Q.排尿を我慢することが難しいことが何回ありましたか。
    Q.尿の勢いが弱いことが何回ありましたか。
    Q.排尿開始時にいきんだり,努力しなくてはならないことは何回ありましたか。
    以上の項目下記のように評価
    全くなし
    :0、 5回に1回未満 :1、 全回数の50%未満 :2、 全回数の約50%
    :3、 全回数の50%超 :4、 ほとんど常に
    :5
    Q.夜就寝してから朝起床するまでの間に普通何回トイレに起きますか。
    なし(0)、 1回(1)、 2回(2)、
    3回(3)、4回(4)、5回以上(5)
    米国泌尿器科学会の症状スコア=合計

    【 結果 】
    ・完全な回答得たのは158例、ベースラインの性ホルモン測定時の平均年齢(sd)は58

    (6.6)歳、平均フォローアップ期間(sd)は20.3
    (0.6)年である。
    ・年齢調整ロジスティック回帰分析において、テストステロンおよびDHTとLUTSの間に逆向きの関連性が認められた(P =
    0.05)。.
    ・生物学テストステロンの高い男性は性腺機能低下レベルの男性に比してLUTSのリスクが56%減少していた、しかしこの関連性は有意ではなかった(オッズ比
    0.44, 95% CI
    0.14-1.40)。
    【 結論 】
    この集団において、中年期のテストステロン、DHTおよび生物学的テストステロンが高い男性はLUTSの20年間のリスクが減少している。
    このデータはテストステロンとLUTSとの逆相関を報告している他の研究を支持するものである。
    テストステロン療法の臨床試験にLUTSおよびBPHの改善が含まれるべきである。
    PMID:
    20002438

    勃起不全におけるテストステロンの役割

    Nat Rev Urol. 2009 Dec 8.
    The role of testosterone in
    erectile dysfunction.

    Corona G, Maggi M.
    Sexual Medicine & Andrology
    Unit, Department of Clinical Physiopathology, University of Florence,
    Italy.

    勃起不全(ED)は勃起に関連した身体的疾患、ストレスへの反応および関係性の困難さを含む臨床的因子の連続的スペクトルの結果として起きる臨床的異常である。
    テストステロンはEDのこれらの原因に関連しているが、EDの治療におけるテストステロンの有用性は完全には明らかではない。
    男性の性的反応におけるテストステロンの主な生理学的な作用は性欲に関連した勃起過程のタイミングを調整する事であり、それゆえセックスにともなう陰茎勃起を調整している。
    ED、性腺機能低下症およびメタボリックシンドロームおよび2型糖尿病のような潜在する疾患との関連性は今日よく実証されている。
    潜在疾患の認識は健康に関連したライフスタイルの改善のための、EDを有する男性の動機付けに有用である。
    それゆえ、EDを有する男性は「ラッキー」と考えられる。なぜなら、潜在疾患を検出すための医学的検査機会が得られるからである。
    EDおよび性腺機能低下症は治療可能な疾患である。テストステロン製剤の範囲はサプリメントとして利用可能であり、ある場合にはPDE5阻害剤との併用が有用である。
    PMID:
    19997070

     

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