大東製薬工業株式会社

お客様相談室

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タグ:男性ホルモン

  • 陰茎の成長や包茎の改善に使えるか?

    2014年10月26日

    Q. 陰茎の成長や包茎の改善には?(20代)


    A. 期待できません。

    弊社製品の男性ホルモン剤(「トノス」「グローミン」「ヘヤーグロン」)に、ご指摘の効能・効果は承認されておりません。

    陰茎や亀頭部のような性器の成長に男性ホルモンが関係すると言われているので、性器を大きくしたい人や、亀頭部を大きくさせて包茎を改善したい人が弊社製品に効果を期待して、お問合せをいただくことがございます。

    しかしながら、一般に性器の成長・発達は、あくまで第二次性徴(声変わり、陰毛の発毛、筋肉や性器の発達、射精など)が始まる思春期からの成長期が前提と存じます。通常は身体の成長が止まりましたら、その後いくら男性ホルモンを投与しても期待できそうにありません。

    ただし、人により内分泌系の機能不全や睾丸の発育不全により、第二次性徴が発現できない場合があると言われております。例えば「グローミン」の適応症の中には先天性睾丸発育不全もありますが、例えば中学を卒業する年頃になっても第二次性徴が現れない人は、自己診断で判断しないで医療機関(かかりつけの内科、小児科、泌尿器科)を受診して適切な治療を受けていただきますよう、強くお勧め致します。

    それから、包茎の治療には手術が一般的で、症状により異なるようですが、完全包茎であれば保険適用になるという話もございますので、泌尿器科を受診してご相談なさってはいかがでしょうか。

    なお、仮性包茎はコンプレックスに思う必要はなく、非勃起時の亀頭部を保護するという意義からは、むしろ仮性包茎が正常な状態なのかも知れません。ただし、より注意深く亀頭部の清浄を維持する必要があるかと存じます。

     

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  • 発がん性などの副作用は?

    2014年10月26日

    Q. 男性ホルモンによる発がん性などの副作用は?

    肝臓に悪いとか、自分で男性ホルモンを作れなくなる、という話がありますが・・・?(20代)


    A. 弊社製品(トノス・グローミン・ヘヤーグロン)は天然型のテストステロンを配合していますが、男性ホルモンのうち、少なくとも天然型のテストステロンが前立腺がんを発症させる根拠はありません。

    ただし、既に発症している前立腺がんを増悪させることがあるため、前立腺がんの人は使用しないことや、あらかじめ前立腺の検診(PSAの測定)を受けて、問題ないことをご確認いただくことを、お願いしています。

    なお、加齢と前立腺がんに関するご案内と注意事項はこちらをご覧ください

     

    かつて社会問題になった、一部の運動選手やボディビルダーなどが用いたアナボリック・ステロイドにつきましては次の二つの問題点があり、これらが肝機能障害や分泌機能の障害を引き起こすものと思われます。

    1)過剰投与と長期連続投与。

    2)テストステロンの代替物として人口合成された筋肉増強剤。テストステロンの類似物質で天然にない化学物質。

    上記に対して、弊社製品(「トノス」「グローミン」「ヘヤーグロン」)は低用量で、天然型のテストステロンを配合した塗り薬として経皮吸収させることにより、ご指摘のリスク回避に最善を尽くしております(こちらもご参照ください)。

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  • 動物抽出など自然にある男性ホルモンは人工合成したものに比べて安心?

    2014年10月26日

    Q. 動物抽出など自然にある男性ホルモンは、人工合成したものに比べて安心だと思うが、使用し続けると体内の生成機能が衰えるのでしょうか。(50代)


    A. いちがいに言えず、あくまで物質自体の「品質」(純度や含量など医薬品としての規格)と「化学構造」がポイントと考えております。

    「品質」につきましては、日本国内で承認された医薬品に使用される原料には、必ず医薬品としての規格が定められています。いかなる由来であっても、国の承認を経た品質上の基準を厳格に規定し管理することで安全性と有効性が保証されています。

    「化学構造」については、例えば男性ホルモンと総称しても、様々な化学構造の物質があります。体内で産生される物質と同じ化学構造のものが「自然にある」男性ホルモンであるならば、男性ホルモンとして作用するが人体はもとより自然界に本来存在しない化学構造の物質が、「人工合成」の男性ホルモンと言えましょう。

    「自然にある」物質は安心感があるかと存じますが、塩分や糖分をはじめ水分であっても、過剰摂取や過剰投与には何らかのリスクが懸念されますし、何らかの汚染された天然物から抽出する際は、有害な異物はもとより有害物質や有害な微生物・ウイルス等の混入を避け、あるいは十分に除去する必要があります。

    一方、自然界に無い「人工合成」の物質に不安感はあるかも知れませんが、許容範囲内のリスクで大いに役立ち、長年にわたり実績を積んでいる有益な物質は多々あります。

    ですから、「自然なものだから、使い続けても大丈夫」とは限りません。天然型のテストステロンを使い続けて大丈夫かどうかにつきましては、こちらのご質問の回答をご参照ください。

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  • 「グローミン」の使用を止めても効果を維持できるか? 「グローミン」を使い続けても大丈夫?

    2014年10月26日

    「グローミン」の効果に満足した。また使用したいと思っているが、「使い続けると体内でのホルモン生成力がなくなり、本当にダメになる」というようなことがインターネットに書かれてあったが、これは正しいのか?(50代)

    「グローミン」の効果は実感できたが、使用終了後は、また前の状態に戻ってしまったようだ。ずっと続けなければならないのか?(40代)

    今後、また使いたいと思うが、常用して問題はないか?(30代)

    使用を終えたが、以降、この効果が持続できるか?(70代)


     

    本剤のご使用を止めますと、通常は元の状態に戻ると考えています。

    低用量(1日2回、チューブから2cm程度)であれば、 使い続けても問題ないと考えております。1本ご使用後に1週間以上の休薬期間を設ければ、より安心です。

    40代以前の健常男性であれば、通常は十分な分泌能力がありますが、強いストレスや不健康な生活習慣などが原因となり、一時的にテストステロン(男性ホルモン)の分泌不足に陥ることがあります。

    このような人の場合、本剤を使用する間にストレスを取り除き、あるいは生活習慣を改善することで、自律回復することが期待できます。

    一方、本剤は分泌能力そのものを改善しませんので、加齢にともなう睾丸機能の衰えで男性ホルモンの分泌が減ったり、性腺機能に先天的・器質的な問題があり男性ホルモンを十分に分泌できない人の場合は、ご使用を中止すると元の状態に戻ると考えております。

    なお、テストステロンの過剰投与を続けますと、テストステロンの分泌をコントロールする、さまざまなホルモンのリズムが乱れてしまい、ホルモンバランスが崩れて、テストステロンの分泌が停まってしまう懸念があります。

    特に問題になる事例は、長期の過剰な連続投与で、一部の運動選手や薬物マニアによる濫用です。また、睾丸の機能停止が長引くことで精子産生が停まり、男性不妊となる症例があります。妊娠を希望する男性は要注意で、原則的に男性ホルモンの補充はお勧めしません。

    ただし、「グローミン」をはじめ弊社製品の男性ホルモン剤(「トノス」「ヘヤーグロン」)は、あくまで分泌の不足分を補う少量の投与量をめざしたものです。

    下図の通り、「グローミン」で推奨するご使用量(1日2回、チューブ先端から2cmずつ)は、成人男性が一日に分泌するテストステロンの分泌量(7mg/日程度)よりも少なく、医師が注射剤で行う男性ホルモン補充療法(注射)の投与量の約1/5です。

    塗布後6時間以内には元に戻る量ですから、休薬期間を置いて3カ月(目安)を超える長期的な連続使用をしなければ、ご指摘の懸念は非常に少ないと考えております。なお、「トノス」「ヘヤーグロン」は、「グローミン」よりも更に少量です。

    以上の通り、OTC(市販薬)メーカーの責任として不測のリスク回避に万全を期すべきと考えておりますので、弊社推奨のご使用方法の範囲内でお使いいただき、上記の休薬期間をお勧めしています。

    休薬期間を設けるのは、テストステロンの半減期(半分の血中濃度まで代謝されてしまう時間)が11分~90分と言われていますので、少なくとも1週間の休薬期間を設ければ元の状態にいったん戻り、連続投与になる懸念がきわめて少なくなるという考え方によるものです。もちろん、その間に良好な状態を維持できるようになれば、グローミンのご使用を続ける必要はございません。

    なお、上記のホルモンバランスにつきましては、弊社HP「テストステロン分泌のコントロールについて」をご覧ください。

     

     

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  • エナルモンデポー使用中。注射の効果が落ちて来た頃にグローミンを塗って良いか?

    2014年10月22日

    男性更年期障害の治療でエナルモンデポーの注射を受けています。投与2週間後に注射の効果が落ちて来るのですが、そのときグローミンを塗っても良いでしょうか? (男性・45~54才)

     




    男性更年期障害やLOH症候群に対する治療は、3週間毎に通院して注射で男性ホルモンを補充する方法が一般的ですが、人によりお客様と同じように2週間を過ぎた頃に注射の効果が切れて、辛く感じる場合があるようです。 医師によっては、そのような患者様にグローミンの塗布を指導することがあり、学会発表等を通じて有用性が報告されています。
    なお、2週間を過ぎて注射の効果が落ちて来たとき、次の注射までの間だけ限定的にグローミンを使って良いかは自己判断をしないで、主治医にご相談のうえ、医師の判断に従ってください。

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  • 20歳・男性でLOH症状?グローミンは使えるか?

    2013年10月04日

    男性ホルモンに関わる諸症状があります。 男性ホルモン検査を行ったのですが基準値のちょっと上ぐらいの結果になったのですがこの商品は使っても大丈夫でしょうか? 20歳男なのですがこの年では男性ホルモンが基準値の下のほうのぎりぎりでした。

    小さい頃から部活に入って数年間頑張ってやっていたのですが、すぐに疲れて体力が続かなかった事、何に対してもやる気が出ない、体が重い、外に出ずらい、朝立ちした覚えがない、ひげが生えないなどがありつい最近まで気のせいかと思っていたのですが、男性ホルモン少ないと起こる症状に似ていたので泌尿器科に行き男性ホルモン検査をしたところ、遊離テストステロンが9.9で一応範囲内に収まっていると言われたので自分は男性ホルモンが極度に低いことからおこる症状だと思っていたので、他にどんな要因が皆目検討がつかない状態です。 (男性・20




    グローミンの一般的なユーザーとして想定している人は加齢にともない男性ホルモンの分泌低下を来している中高年男性です。 お客様の場合、未だ年齢がお若いので、少なくとも加齢にともなう男性ホルモンの分泌低下とは考えにくく、専門の医師でないと判断できない原因があるものと考えられます。 男性ホルモンを補充する前に、年齢の割に男性ホルモンが低めになる原因や主訴の症状の根本原因を、専門の医師に診ていただくのが非常に重要と思われます。

    例えば、他の疾患の治療で服用中の薬剤の副作用症状とか、脳下垂体や甲状腺の異常にともなう高プロラクチン血症が男性ホルモンの低下につながる、という原因も考えられますし、生育上の様々な疾患の既往症が背景にあることも考えられます。 もし、これらのような場合に本質的な問題に対応しないまま、自己判断で男性ホルモンを補充すれば、かえって問題を複雑にさせてしまうため、主訴の改善が遠のくだけでなく、根本原因である疾患の悪化を来す懸念があります。

    以上をご賢察のうえ、お客様の場合は自己判断によるグローミンのご使用はなさらずに、かかりつけ医にご相談のうえ、必要に応じて専門の医師をご紹介していただくのが最善と存じます。

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