-
トノスとヘヤーグロンを併用しても大丈夫なんでしょうか?
(性別・年齢不明)
次の使用方法であれば併用できます。ヘヤーグロン(またはグローミン)を男性ホルモンの補充専用とし、トノスを早漏防止専用の目的として使用する方法です。
- 日々の男性ホルモン補充をヘヤーグロン(またはグローミン)で行い、普段はトノスを陰嚢(睾丸)へ塗らないようにする。
- 性交の際はヘヤーグロン(またはグローミン)を塗布しないで、トノスを性交の約20分前までに亀頭部へ塗布し、塗布部に麻痺感が生じたら塗布部を石鹸で十分に洗い流したうえ、性行為を行う。
以上のご使用方法であれば、男性ホルモンを補充しながら、性交の際は亀頭部の感度を鈍化させて射精を遅くすることが期待できますし、男性ホルモンの過剰な補充を避けることが出来ます。
続きを読む
-
トノスを購入したくドラッグストアにいきましたがありません。通販は可能でしょうか?
(性別・年齢不明)
ドラッグストア業界が、一部の最大手メーカー、厚労省と組んで医薬品の通販をさせないようにさせるため、薬剤師会、薬害被害者団体を巻き込み安心・安全の名目で可決成立させた薬事法の改正が今年6月から施行されました。
これにより、トノスのような男性ホルモン剤をはじめ、スイッチOTCと呼ばれる医療用成分を配合した第1類医薬品は、安全性を確保するため薬剤師の対面販売が義務づけられ、適正販売が担保されない通信販売は違法行為となりました。
一方では、量販ドラッグストアの多くが採算性から薬剤師を雇えないため、医薬品の製品取扱施設を標榜しながら最も効果が期待できる第1類医薬品の取扱いを中止しました。
そのため、ご指摘のようにドラッグストアの多くではトノスの取扱いが無くなってしまい、通販でも購入できなくなりました。これにより、弊社は甚大な影響を受けております。ご不便をおかけ致し誠に申し訳ございません。
トノス製品取扱施設は、こちらのリンク先でもご確認いただけますが、ご希望エリア(都道府県・市町村など)をご連絡いただけましたら、出来る限り取扱施設をお探ししてご案内致しますので、宜しければこちらからご連絡いただけませんでしょうか。
続きを読む
-
ドラッグストアーではトノヒメクリームしか売っていません。トノスと効果は変わりないのですか?
バイアグラを使っても効果はありますか?
(男性・55~64歳)
「トノ・ヒメクリーム」は医薬品でなく、性交時の演出用に開発されたマッサージクリームです。 トノスに配合されているような男性ホルモンはもとより、医薬品に用いられる作用の強い局所麻痺剤は配合されておりませんので、トノスのような効果は期待できません。
なお、第1類医薬品に指定されたトノスのご購入につきましては、法改正にともない薬剤師のいないドラッグ店で扱えなくなりました。取扱施設が減少し大変ご不便をおかけ致しておりますが、下記のリンク先をご参照のうえ、今後とも変わらぬご愛顧を賜りたく、謹んでお願い申し上げます。
◆
製品取扱施設情報のお問合せ・お取り寄せ対応について以上の製品取扱施設情報に無い場合など、ご希望エリアの製品取扱施設や取り寄せ対応店をお探し致しますので、どうかメールでご希望のエリアと併せてご依頼下さいませ。
バイアグラを使っても効果はありますか?
トノスとバイアグラをはじめとするPDE-5阻害剤の併用は機序的に問題ないと考えております。
なお、バイアグラはED(勃起不全)治療薬であり、早漏の効果はございませんし、男性ホルモンを直接補充する効果も期待できません。ただし、バイアグラの使用でEDが改善して、カウンセリングで心理的な自信を取り戻した結果として、男性ホルモンの分泌が自立的に回復する可能性がある、という指摘はございます。
続きを読む
-
ここ数年前から勃起力が落ち、泌尿器科で男性ホルモン(2週間に1回)注射し、行為の前に海綿体注射とシアリスを使用していますが、射精しないのです。自慰行為では射精するのですが。
ヘヤーグロンを1日に2回塗っていますが、このまま使用していても良いでしょうか?
泌尿器科で射精しないこと説明しましたが、加齢では?とのことです。何か良い方法はありませんか?
(男性・65~74歳)
お客様の場合は、既に注射で男性ホルモンを十分に補充していらっしゃいますので、ヘヤーグロンで更に男性ホルモンを補充する必要はございません。
私どもは医師でないので、法的・倫理的な観点からお客様の診断を申し上げる事は出来ませんが、学会発表等の学術情報から一般論として申しますと、射精障害の中に、「腟内射精障害」という症状に関する議論がございますので、ご案内申し上げます。
これは、自慰等で射精が出来る人でも、腟内で射精が出来なくなる症状で、例えば腟内で受ける刺激に対して、これまでの自慰による刺激が強過ぎた人で、そのような症例報告がございます。
また、例えば糖尿病や高血圧、前立腺等の手術、あるいは加齢を含む何らかの原因により、神経系で性的な刺激が伝わりにくい状況が生じたり、射精を司る中枢の反応が衰えてしまう状況があれば、結果的に射精しにくくなる状況が生じるかも知れません。もちろん、焦りなどの精神的なプレッシャーが悪循環となってしまう心因性の要因も考えられます。
主治医が以上のいずれも該当しない健常な状態と考えた場合に、敢えて考えたものとして、加齢に伴う反応の衰えをご指摘になったのかも知れません。
加齢に対する対応方法と致しましては、いわゆる適度な運動と食生活、規則正しい生活リズム、十分な睡眠、ストレスの解消、目標のある暮らし、といった健康的な生活習慣によって、加齢を抑え、人により若返る事が期待されるという議論がございます。
また、男性ホルモンの補充を抗加齢治療として積極的に行う医師もいるようですから、そのような考え方であれば現在の治療は良い方向だと思われます。
なお、弊社製品ではヨヒンビン製剤「ガラナポーン」が射精障害に期待できるという報告がございますので、お試しになる価値はあるかと存じます。宜しければ下記の弊社HPをご参照下さいませ。
【ガラナポーン臨床応用の論文】 (PDF形式)
ただし、射精障害に対する有効な症例は5割前後と言われておりますので、過大なご期待にはお応え出来ません。あらかじめ、ご了承くださいませ。
続きを読む
-
ネットでの購入方法を教えて下さい。(性別・年齢不明)
ネットでの購入方法ですが、全ての通販が違法になったことから、ご案内できる方法がございません。
大変ご不便をおかけ致しております。
今年6月から施行された薬事法改正にともない、弊社製品「トノス」をはじめとする男性ホルモン剤やヨヒンビン製剤「ガラナポーン」は、第1類医薬品に指定され、薬剤師の対面販売が義務づけられました。
そのため、対面販売ができない通信販売はもとより、薬店等の中には薬剤師がいないため合法的な第1類医薬品の販売が出来なくなりました。
また、弊社製品の「ヒメロス」「バストミン」は、指定第二類医薬品に指定され、薬剤師または登録販売者による対面販売が義務づけられていますので、いずれにせよ全ての通販が違法となります。つきましては、製品取扱施設や取り寄せいただける薬局をお調べしてご案内致しますので、次の事項を記載のうえ、こちらからご返信としてお送りいただけますでしょうか。
- ●購入希望の製品名 (例: 「トノス」)
- ●購入希望のエリア (例:「○○市」、「○○駅の周辺」など)
- ●購入希望日 (例:「○月○日までに購入したい」、「いつでも可」、「成り行きで可」など)
お手数をおかけ致し誠に恐れ入りますが、何とぞ変わらぬお引き立てのほど謹んでお願い申し上げます。
続きを読む
-
薬事法改正の施行日である今年6月に入ってから、弊社製品をご愛顧いただいて来たお客様から次のようなお問合せが増えています。
「ネットで買っていたが、法改正で買えなくなった。どこで買えばいいのか?」
「いつも買っていたドラッグストアで扱わなくなった。どこで買えば良いか?」
「〇〇市内の製品取扱施設を教えて欲しい。」
ご案内できる製品取扱施設や、取り寄せ対応のできる薬局の情報を弊社HP上でご案内できるように準備中ですが、
準備が遅れており申し訳ございません。
つきましては、取り急ぎ弊社宛にメールをお送り戴けましたら、ご希望エリアの製品取扱施設、お取り寄せ対応店をお調べして、ご返信致しますので、次の書き方でお気軽にメールをお送り下さいませ。- メールのタイトル記載 (スパムメール処理防止のため)
(例: ○○市のトノス製品取扱施設について、など) - 購入希望の製品名 (例:トノス)
- 購入希望のエリア(○○市、○○駅前・・・など)
- 購入希望日
(例: 「○月○日までに購入したい」、「いつでもOK、成り行きで可」など) - その他
ご質問やご要望などございましたら、お書き添え下さいませ。
続きを読む
- メールのタイトル記載 (スパムメール処理防止のため)
-
グローミンはトノスと比較するとやはり効能は弱いのでしょうか?(性別・年齢不明)
トノスに対するグローミンの効果の比較ですが、次のように考えており、使用目的により一長一短です。
- 早漏に対する効果は、トノスの方が効果的です。トノスには局所麻痺剤が配合されているので、亀頭部へ塗布することにより、即効的に射精を遅らせることが期待できるからです。
- ホルモン補充による性欲減退や勃起力減退、更年期の諸症状につきましては、グローミンの方が効果的です。トノスよりもグローミンでお勧めしている塗布量の方が多く、補充される男性ホルモンの量が多いからです。ただし、グローミンによる男性ホルモンの補充量は、あくまでも生理的な範囲で多過ぎないようにしています。
続きを読む
-
前立腺炎の場合、グローミン(ヘヤーグロン、トノス)の使用は難しいですか?
(男性・25~34歳)
前立腺炎に対する禁忌の情報は今のところ入手しておりませんが、本剤が前立腺の働きを活性化させたとき、炎症に不測の影響を及ぼす懸念がございます。
そのため当面はご使用しないで、主治医(泌尿器科医)へご相談のうえ、医師の判断に従って下さい。
なお、「トノス」を早漏防止を目的に亀頭部へ塗布するとき、あらかじめ清浄にしていれば問題ありませんが、前立腺炎ですと最悪の場合は不測の事情で尿道口から入るわずかな刺激により、結果的に炎症を悪化させてしまう恐れが考えられます。
この場合、例えばパートナー側が持つ雑菌等の影響など、性行為の過程で考えられる様々な原因が考慮され、特定できなくなります。このような不測のトラブルを回避する意味からも、トノスのご使用を考慮する前に、前立腺炎が完治するまで禁欲していただくのが無難と存じます。続きを読む