大東製薬工業株式会社

お客様相談室

お客様から寄せられたご相談、ご質問にお答えします。お客様から寄せられたご相談、ご質問にお答えします。

月別アーカイブ

  • グローミンを塗る回数について

    2008年09月29日

    早漏、勃起不全、グローミンをつけ始めました。トノスは行為の前につければ良いとのことですが、グローミンは1日2回でなければいけませんか。朝立ちがあれば1回にして良いでしょうか。
    (男性・55~64歳)

     


     

    トノス」の場合、早漏につきましては、性行為の20分程度前に本剤を塗布して、塗布部に麻痺感が生じましたら塗布部を洗い流してから性行為を始めて下さいませ。

    また、勃起不全に対して「トノス」で男性ホルモンの補充を行う場合は、陰のう部(睾丸)に本剤を塗布しますが、即効性はございませんので、性行為の直前に塗布しても必ずしも効果が期待できません。日々のお風呂上りに塗布していただくことになります。

     

    一方、「グローミン」は男性ホルモンの補充を行う塗り薬で、補充効果に即効性はございません。「トノス」に配合された局所麻痺剤と作用が異なりますから、性行為の直前に塗布しても効果は期待できません。

    既に朝立ちをあるということでしたら、先ずは1日1回でお試しいただき、2~4週間ほど様子を見ていただけますでしょうか。改善がございましたらそのまま1日1回で宜しいかと存じます。

     

    続きを読む

  • お酒といっしょのときにしか、トノスが効かない。

    2008年09月24日

    早漏で5~6年前からトノスをたまに使っていましたが、お酒といっしょのときにしか効果がなく、大変なやんでいます。
    御社のホームページを拝見して、一度専門医に診てもらいたいのですが、どういった病院にいけばいいのかまるでわからず、メールしました。
    10代のころからでまるで改善しません。いまでは行為をするのが恐怖です。
    (男性・25~34歳)

     


     

    とても切実な状況のなか、トノスが十分にお役に立てず、誠に申し訳ございません。

    早漏の詳細な機序は十分に解明されていませんが、感覚の伝達経路からは、次の要因が考えられます。

     

      1. ●性器や身体各部(視覚、聴覚、嗅覚、触覚など)の感覚が過敏。
      2. ●身体各部からの神経伝達経路の過敏。
      3. ●中枢神経をはじめ脳内における、性的興奮に対する過敏さ、過剰な興奮。
      4. ●脳内で射精を判断して制御する部分における、限界の低さ。

     

    トノスは、上記1.の要因に対処する薬で、主に亀頭部の触感を局所麻酔剤で鈍くさせることで、射精潜時を遅らせて早漏を防止することが、コンセプトの一つです。

    お客様の場合、飲酒時であればトノスが効くということですから、アルコールが特に影響するのは上記要因の3.および4.と思われますので、逆に申しますと、お客様の中枢神経や脳内神経が性的刺激に対して敏感であることが考えられるかと存じます。

    すなわち、飲酒で脳内や中枢神経の反応が鈍化した上で、トノスの作用で1.の刺激も抑えることが相まって、射精をある程度、抑えられたものと考えられます。

    近年の学会発表によりますと、SSRIと呼ばれる抗うつ剤の投与により、重症な早漏でも効果があったという報告がございます。これは、SSRIが脳内の興奮を整えるためと思われますが、作用機序については様々な議論があるようで、詳細な解明には至っておりません。

    また、SSRIは本来、うつ病の治療に用いる医療用の薬剤で特に慎重に使用すべき薬剤ですから、医師の管理が非常に重要です。絶対に自己判断で使用しないで下さい。

    このようなケースで信頼できる病院と専門医ですが、日本性機能学会が認定する専門医が目安と思われます。診療科目は主に泌尿器科で、特殊外来として性機能外来やED外来を開設している病院も目安と存じます。

     

    続きを読む

  • 使用期限を過ぎたトノスの使用について

    2008年09月16日

    排卵日にコンドームなしでトノスを使い、使用期限を経過していたにもかかわらず小豆大のものを亀頭部と陰嚢の双方に塗り、性行為をし、かつ、男性側がたたないので口に銜えさせました。何か女性側に副作用はありますか?
    (男性・35~44歳)

     


     

    1. 女性パートナーがトノス塗布部を口技等で愛撫した場合、女性の口や舌が本剤の局所麻痺剤で痺れや苦味などの違和感を感じる懸念がございますが、通常は1時間以内に消失します。
    2. 万がいち女性パートナーに本剤の成分に対するアレルギー症状がある場合、本剤の付着部などに発赤や腫れなどの接触皮膚炎が生じる懸念がございます。
      この場合、通常は患部を清浄、安静にしておくことで数日内に軽快しますが、念のため皮膚科の受診をお勧め致します。
      このとき、トノスの成分によるアレルギー症状かどうかを判断するため、受診時に本剤の現品と添付文書を主治医に示して、パッチテストをお願いすれば万全と存じます。
    3. 本剤が妊娠に影響を及ぼす学術的なデータはございませんが、過去40年余の市場実績から問題になった事例はございません。
      しかしながら、万全を期すため、塗布後に本剤を洗い流してから性行為を行うことや、あるいはコンドームをご使用いただくよう、お願い致しておりますので、重ねてお願い申し上げます。
    4. 本剤の使用期限を過ぎた場合でも、保管状態が良好であれば品質的に問題無い場合はございますが、成分の分離などが生じて、所期の効果が得られない場合がございますので、ご使用はお勧め出来ません。
      なお、使用期限を過ぎた場合の副作用は、使用者または女性パートナー共に、これまで経験しておりませんが、不測の問題を避けて万全を期す意義から、使用期限を過ぎた場合はご使用しないよう、重ねてお願い申し上げます。

     

    続きを読む

  • 発赤が出て困っているが、トノスの使用を止めたくない。何か良い薬は?

    2008年07月14日

    トノスを長く使用しています。大変重宝しています。有難うございます。
    発赤が出て困っています。皮膚科でデキサンGを長く塗っていました。2~3日で直りますが、また2~3日すると発赤が出てきます。
    長期にわたる使用の為か、主治医が長い使用は駄目と言う事でスルプロチン軟膏に変えて塗っていますが治りません。トノスの使用はやめられないです。
    何か良い薬はありませんか?
    (男性・55~64歳)

     


     

    トノスをご愛用いただき厚く御礼申し上げます。

    さて、お問い合わせにつきまして、先ずは発赤の原因が心配です。

     

    1. ●何らかの感染症?
    2. ●アトピー性皮膚炎等にともなう炎症?
    3. トノスなど使用した薬剤等によるアレルギー?

     

    デキサンG軟膏は、「リンデロンVG軟膏0.12%」の後発品(ジェネリック医薬品)です。

    その内容ですが、添付文書情報から、「局所抗炎症作用」と「抗菌作用」の二通りの効果を有する配合剤です。

    前者の作用は、いわゆるステロイド剤としての効果で、ステロイド剤としての強さは、資料によりますと、5段階の上から3番目(Strong)と思われます。

    主治医の先生が「長期使用を駄目」と仰るのは、比較的作用の強いステロイド剤の長期使用にともなう弊害が心配だからと思われます。

     

    一方、スルプロチン軟膏は、非ステロイド系の抗炎症作用を持つ軟膏ですから、上記の通りステロイド剤の長期使用を避けながら、炎症を抑えたい、というご判断で変更されたものかと存じます。

     

    また、冒頭に記した1.~3.の考慮される原因のうち、3.につきましては、トノスを含む思い当たる薬剤等を1週間以上、できれば1ヶ月以上休薬して、その間に症状が軽快するようであれば、原因となっている可能性がございます。

    私共は関係法令上、お客様の診断や処置を申し上げることが出来ませんが、以上を考慮致しますと、冒頭に記した1.2.3.の原因につきまして主治医のご見解を質して、お客様が十分に納得なさることが大切かと存じます。

     

    なお、トノスの休薬によって症状が軽快する場合は、トノスの配合成分による刺激やアレルギー症状で発赤が生じているものと存じますので、弊社と致しましては誠に心苦しく残念でございますが、トノスのご使用をお勧めすることが出来ません。

    「何か良い薬は?」とのお尋ねですが、先述の通り、発赤の原因が明らかにならないと、自ずと対応策が絞り込めません。

    例えば、より強いステロイド剤に頼ることで一時的に軽快しても、リバウンド等の悪循環に陥り、薬剤から離脱できなくなってしまう恐れがございますので、決してお勧め出来ません。

     

    また、何らかの感染症による発赤であれば、対症的な治療よりも、先ずは感染症の根治に全力を尽くすことが重要かと存じます。

    つきましては、下記の手順でご対応いただくのが宜しいかと存じます。

    (1) 先ずはトノスをしばらく休薬して様子をみる。トノスのアレルギーかどうかを見極める。

    (2) 上記(1)の結果を踏まえて、主治医に相談する。

    (3) 主治医と相談しながら、原因の特定と根治策を検討する。

    一日も早いご軽快を心よりお祈り申し上げます。

     

    続きを読む

  • 「トノス」の麻痺感は何時間続くの?

    2007年02月16日

    トノス塗って効果が現われてから1時間ぐらいで麻痺感が消失して元に戻るという説明でしたが、僕が使ったところ完全に麻痺が治るまでに2時間以上かかりました。
    これは、個人差と塗る量によって時間が前後すると理解しておいて大丈夫ですか?
    (25-34歳・男性)

     


     

    ご指摘の通り、個人差や塗布量によるものと存じます。
    お客様の場合は「トノス」に配合した局所麻痺剤が良く効く体質であるか、本剤を塗る量が多過ぎた可能性がありますので、いずれにせよ、リスクの極小化と経済性を考慮すれば、今後はもっと少ない塗布量で宜しいかと存じます。

     

    続きを読む

  • 前立腺腫瘍の心配は?

    2007年02月15日

    トノス」の箱の側面に「50歳以降になると前立腺腫瘍の罹患率が高まる」と記載されています。
    僕は年齢的に未だ関係が無いとはいえ、やはりそのような成分が若いころから使用して少しずつ蓄積されていけば将来、そのような病気になる可能性は高まるのではないかとすっごく心配です。
    僕としては最低、週に一度は「トノス」を使いたいのですが、それ位の頻度で使用して大丈夫なのでしょうか? (25~34歳・男性)

     


     

    次の2点を強調させて戴きたく存じます。

     

    1. ●弊社の男性ホルモン製剤(「トノス」「グローミン」「ヘヤーグロン」)に配合したテストステロンは、体内で蓄積されません
    2. ●「テストステロンが前立腺腫瘍の原因になる」、という因果関係が証明された事実は、今のところございません。

     

     

    詳細につきまして、次の通りご説明申し上げます。

     

    1. テストステロンの蓄積性について弊社製品に配合されているテストステロンは、あくまでお客様ご自身の体内で産生しているホルモンと同一で、成人男性は1日に約7mgほど産生され、血中では半分が約90分以内に肝臓で分解される、と言われています。
      一方、「トノス」の1回量は約0.1g(100mg)で、この中に含まれるテストステロンの量は約1mgと低用量ですから、この投与量で毎日塗布したとしても、テストステロンが体内に蓄積される心配は極めて考えにくいと存じます。ちなみに弊社製品「グローミン」では、1日2回、1回量で3mg(1日量で6mg)のテストステロンを2週間続けて塗布したところ、テストステロンの蓄積は見られませんでした。

     

    1. テストステロンと前立腺疾患について確かに、テストステロンは既に発症している前立腺疾患(前立腺肥大や前立腺腫瘍)を進行させると言われておりますし、また、長期間にわたり正常な生理的分泌レベルをはるかに超える高用量なテストステロンの投与を続けた場合には、将来的に不測の問題が生じるのでは?と懸念する専門家の指摘もございます。しかしながら、「トノス」をはじめ弊社製剤のように低用量の投与であれば、これらの指摘に対するリスクが極めて低くなることが期待できますし、「トノス」は市場導入依頼40年余になりますが、これまでご指摘のようなケースは経験しておりません。さらに、一説によれば前立腺疾患の引き金が加齢にともなう老化現象によるものと考えられるため、そうであるならアンチエイジングの観点から老化が始まる前からテストステロンを補充することで老化そのものを遅らせることにより、むしろ前立腺疾患の予防が期待出来るのでは?という考え方もございます。いずれにせよ、これらの指摘を証明する学術的に妥当な研究報告が出揃っておりませんので、「絶対に大丈夫」という明快な結論は申し上げられません。
      しかし、弊社と致しましては先述の状況から弊社製剤のご使用方法(用法・用量)であれば考えにくいこと、そして過去40年余の弊社の市場実績からは問題無いことに確信を抱いている次第でございます。

     

    続きを読む

3 / 41234