【ヘルスケア情報】GSM(閉経関連泌尿性器症候群) 8.GSMのエネルギーベイスの治療

GSMの治療では特別な機器を使用して、局所にエネルギーを照射する治療も有効です。照射するエネルギーの種類は、CO2(炭酸ガス)レーザー・エレビウムレーザー・高周波(RF波)・HIFU(超音波)などの種類があります。性交痛、腟症状、排尿症状に対し有効であるという報告があり、どの治療を行うかは、主治医と相談して決定します。
どの治療も保険適応はなく、価格もそれぞれの医療機関ごとに異なりますが、治療は医療行為のため必ず医療機関で行う必要があります。
治療時間や期間は目安ですので、詳しくは治療を行っている医療機関にお問合せください。

エネルギーベイスの治療

※表はスクロールでご覧になれます。

治療時間 治療回数 効果・機序
CO2
レーザー
約10~15分 月に1回、
3回程度
萎縮した粘膜表面にレーザーを照射することで、照射された細胞が活性化し組織の修復機構が働き始める。治癒過程により粘膜が正常化し、同時に皮下のコラーゲンを再生することで組織全体の修復を促す。
エレビウム
レーザー
約15~20分 CO2レーザーよりも深達度は浅い粘膜への照射と言われている。機序はCO2レーザーとほぼ同じと考えられるが、CO2レーザーに比べ、表面の組織に与えるダメージがマイルド。
高周波治療
(RF治療)
約30分(部位・範囲により多少時間が異なる) 2~4週ごとに4回程度 経粘膜的に皮下組織を42-45度に温めることで、コラーゲンの再生を行い、組織を活性化させる。粘膜表面には障害が起きないため、ダウンタイムがほぼない。
HIFU
(超音波)
約20~30分 1回 経粘膜的に皮下組織から筋膜・筋肉に超音波でダメージを与え、損傷された組織が修復することで治療効果を発揮する。現状で使用できる器機の中では最も組織の深度が深いことが知られている。
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