大東製薬工業公式BLOG

更年期や性機能についての学術情報、最新研究などを紹介いたします。更年期や性機能についての学術情報、最新研究などを紹介いたします。

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Category:トノス

  • 「お取り寄せ相談薬局」のご案内

    2008年02月12日


    お客様各位

    いつも弊社製品のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

    さて、弊社製品のご購入におかれましては、これまで最寄りの製品取扱施設のご案内が十分に出来ておらず、ご不便をおかけ致しております。私どもの力が至らず申し訳ございません。

    また、第1類医薬品(弊社製品の場合、「トノスグローミン」)に対するインターネット販売をはじめとする全ての通信販売は、既に可決成立した薬事法改正を踏まえ、平成21年6月までに指定される日から、法的根拠をもって禁止されます。

    さらには、上記の日より、第1類医薬品は薬剤師による対面販売と、店頭における医薬品情報の提供が義務となります。そのため、薬剤師がいない業態の店舗(薬種商など)では、第1類医薬品の小売販売が出来なくなります。

    そのため、弊社製品のご購入にあたり、今後ますますお客様にご不便をおかけすることが懸念されます。

    そこで、法の趣旨(医薬品の適正使用に向けた販売方法)と、お客様の利便性(最寄りの薬局での購入)の両立をめざして、このほど流通関係者のお力添えを賜り、「お取り寄せ相談薬局」を始めることに致しました。

    これは、弊社にメールでご希望の製品と、購入希望の地域(市区町村名など)を送信戴きますと、通常は弊社が製品取扱施設を検索してご案内致しますが、ご希望の地域に製品取扱施設が無い場合に、弊社製品を取り寄せ対応で小売販売して下さる薬局を検索して、弊社がお客様にメールでご案内し、お客様のご意向を踏まえてお取り寄せの手配を承るものです。

    未だ対応できる製品と地域は限られておりますが、お客様のご不便を少しでも解消できれば幸いに存じます。
    詳しくは、こちらの弊社HPをご参照下さいませ。今後も変わらぬお引き立てほど謹んでお願い申し上げます。

    大東製薬工業株式会社
    代表取締役社長 福井厚義 拝

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  • 弊社製品のOTC医薬品分類について

    2007年04月17日


    平成18年6月8日に国会で可決成立し、同年6月14日に公布された「薬事法の一部を改正する法律(平成18年法律第69号)」の第36条の3(一般用医薬品の区分)について、平成19年3月30日付で関係省令と指定告示が公布され、同年4月1日より適用されました。本法の施行は平成21年6月からとなります。

    この告示によりますと、弊社製品の分類は次のようになります(弊社HPに一覧表を設けました)。

    【第一類医薬品】
     ・テストステロンを有効成分として含有する製剤。
    トノス」「グローミン」「ヘヤーグロン

    塩酸ヨヒンビンを有効成分として含有する製剤。
    ガラナポーン」「ガラナピン

    【第二類医薬品】
     ・エストラジオール、エチニルエストラジオールを有効成分として含有する製剤。
     「ヒメロス」「バストミン

    この法改正により、弊社製品の小売販売は経過措置を経て、平成21年6月までに、次のようになります。

      1. 第一類医薬品は、薬剤師の対面販売のみとなります。すなわち、薬剤師のいない薬店では販売が出来なくなります。
        また、ネット販売等の通販が法的根拠をもって禁止されます。
        さらに、消費者が説明を求めなくても販売時に注意説明をする事が義務づけられます。
        なお、店舗においては消費者の手が届かぬようにカウンターの向う側へ商品陳列することが義務づけられます。
      2. 第二類医薬品は、薬剤師または登録販売者がいる薬局・薬店での対面販売となります。
        すなわち、ネット販売等の通販が法的根拠をもって禁止されます。
        また、店頭においては販売時の説明が努力義務とされます。
      3. 医薬品は店頭で分類毎に分けられた場所へ商品陳列する事になります。
      4. 製品の外箱にリスク分類の区分を表示することが義務づけられます。ただし、表示方法に関する規定は未だ何も決まっていません。
        経過措置は平成23年6月までとされていますが、表示方法が決定次第、規定に準じて順次対応して行く予定です。

    以上に関する弊社へのお問い合わせは、こちらからお願い申し上げます。

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  • 「トノス」製品モニター結果

    2007年02月16日


    ※ 詳細はこちらをご覧下さいませ。

    【調査期間】 2004年2月~2006年1月

    【有効回答者数】 107名

    【回答者平均年齢】 43.3歳 SD(標準偏差)=9.5歳

    1. アンケート回答者における「トノス」使用前の射精潜時
    平均射精潜時:7.18分 SD(標準偏差)=8.04分

    2. 「トノス」使用前後の射精潜時(平均)
    7.18分(使用前)→15.77分(使用後)

    3. トノス」使用前の重症度と使用後の改善度について(1)

    ※ 詳細はこちらをご覧下さいませ。

    4. 「トノス」使用前の重症度と使用後の改善度について(2)

    ※ 詳細はこちらをご覧下さいませ。

    【弊社コメント】

    1. 「トノス」をお求めになる男性の使用前の射精潜時は、10分以下の方が88%、特に2~10分の方が75%と多く、射精潜時の遅延を望む男性は10分以下の場合に多いことがわかりました。

    2. 今回のアンケート結果では、「トノス」の使用により射精潜時は有意に延長しています。

    3. 使用前の射精潜時が短いほど射精潜時の延長率が大きい、という結果になりました。

    4. 使用前の射精潜時が長いほど射精潜時の延長時間が長い、という結果になりました。

    5. 雑誌のアンケート結果によれば、男性の射精潜時の平均が14.2分、女性が望む射精潜時の平均が15.7分であることから、高い満足度を得るための射精潜時の目安を約15分と考えますと、「トノス」使用前の射精潜時が特に5分以上の方には「トノス」の使用で高い満足度が期待できると思われます。

    6. 雑誌などマスメディアの情報にはバイアスがかかる懸念があり、また、パートナーの相性や前戯の工夫により、射精潜時が15分未満でも高い満足度を得る場合があると考えられます。本結果によれば「トノス」使用前の射精潜時が5分未満の場合でも、3~4倍の遅延効果が期待できますので、「トノス」をお試しいただく価値はあると思われます。

    7. 本結果は本剤の効果を保証・強調するものではありません。一人ひとりの実際の効果には個人差があり、本結果に当てはまらない場合が考えられますので、あらかじめご了承下さいませ。

    8. また、このたびの検討結果はモニター参加者の自己申告にもとづく解析結果であり、学術的なエビデンスとして求められる客観性はございません。あくまで参考結果であることをご了承下さいませ。

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  • 「トノス」は安全?

    2006年03月30日


    トノスについて質問です。(25~34才・男性)

    麻酔は、通常、体に負担をかけると聞きますが、大丈夫ですか?

    副作用について安全ですか?

    麻痺感は、塗ってどのぐらいの時間、効果があるのですか?

    塗った後きれいに洗い流せば、相手の女性に口でしてもらっても相手の女性に害は無いのですか。


    1. トノスに含有されている麻ひ剤には、粘膜や表皮の知覚を麻ひする作用がありますが、注射による全身麻酔とは異なり、直接体内に入らない外用剤ですから、お体に負担をかけることは極めて考えにくく、心配はございません。
    2. 最もありがちな副作用としては、接触皮膚炎と呼ばれる皮膚の過敏症状で、発疹・かゆみ・じんま疹様の皮膚アレルギーです。万が一、お体に合わない場合、デリケートな箇所で発症する事態を避けるため、ご使用前に内股など皮膚の薄い部分で試し塗りをしていただき、1日経ってもアレルギー症状が発症しなければ大丈夫です。
    3. 個人差があるため正確な時間を保証することは出来ませんが、有効成分の一般的な代謝時間と経験的な経緯から申しますと60分弱が目安になると考えております。
    4. 問題ございません。トノスを亀頭冠(尿道口には決して塗らないで下さい)へ良くすり込んだ後、20分位放置していただく間に麻ひ効果が感じられましたら、既に効果が発現していますので、石鹸等を使用して塗布部を十分に洗い流して下さい。パートナーに気づかれる事もありませんし、害もございません。

     

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