タグ:ガラナピン
-
ガラナポーンを購入しましたが、飲酒後に服用しても良いですか?また、空腹時の服用はどうですか?
(男性)
飲酒後、空腹時共に、お勧めできません。
ガラナポーン(ガラナピン)の服用にともない、人により血圧への影響が考えられますが、アルコールの併用により血圧の変化で何らかの弊害が懸念される恐れがございます。また、アルコールとの併用で問題無い事を裏づける明確な根拠やデータがなく、弊社としては保証できません。
ご不便をおかけ致し誠に恐縮ですが、何とぞご了承下さいませ。本剤の有効成分(ヨヒンビン塩酸塩)の作用により、人により胃の活動が促進される可能性があるため、空腹での服用により、胃痛が生じる恐れが懸念されます。万全を期しての対応でありますこと何とぞご賢察のうえご了承下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。
続きを読む
-
ガラナポーンは飲酒時の服用は避けたほうがいいとの注意書きですがか、どのような副作用が出るのでしょうか?飲酒する前に服用すれば飲酒中にも効果は持続しますか?
(男性・45~54歳)
ヨヒンビン製剤(ガラナポーン、ガラナピン)と、アルコールの併用ですが、具体的な副作用事例など、有害事象の情報はございません。
しかしながら、飲酒とガラナポーンは、共に血圧へ影響を及ぼすことがございますので、人により過度の血圧上昇、あるいは血圧低下を来たして、気分が悪くなったり、ひどい動悸などが生じ、とても性行為の出来る体調でない…、という状況に陥る恐れがございます。
特に、アルコールに対する感度は個人差が大きく、また、同じ人でも体調など状況によって酒量や酔いの程度が異なりますから、たとえ同じ酒量でも飲酒後に性機能へ及ぼす影響も多様です。
「少量のアルコールでリラックスすることは、性行為にメリットがある。」という指摘がある一方、「酩酊状態になると、脳中枢が麻痺して勃起できなくなる。」という指摘もございますが、一律に例外なく全員を保証できる酒量を申し上げることは困難です。
メーカーと致しましては安全面に万全を期すため、最悪のケースを想定して、アルコールとガラナポーン(または、ガラナピン)の併用をしないようにご案内しております。
なお、飲酒前にガラナポーンを服用しても、以上の懸念は回避できませんので、弊社と致しましては安全性を保証することができません。何卒ご了承下さいませ。
続きを読む
-
グローミンに認められた適応症の中には、男性ホルモンの分泌不足による諸症状として、勃起力減退や陰萎がございます(詳細は弊社HPを参照下さいませ)。勃起力減退や陰萎は最新の医学的な表現ではありませんが、EDの症状と考えられますので、グローミンの効果としてEDの改善は期待できると思われます。
しかしながら、近年のED研究によりますと、EDの原因には加齢やストレスによる男性ホルモンの分泌不足だけでなく、高血圧や糖尿病、肥満や喫煙にともなう動脈硬化をはじめ、前立腺の手術や外傷にともなう陰茎の神経の損傷、服用中の薬剤の副作用・・・、等々様々な指摘があり、しかも、これらが複合しているケースも多々あるようです。
そのため、単に男性ホルモンの分泌不足によるEDであれば、グローミンのご使用でEDの改善が期待できますが、先述の他の原因が関係していますと、残念ながら本剤を使用しても改善できないものと思われます。
モニター結果からEDに対する効果を実感した方々の声の中には、ご使用を始めて数日~1週間前後で「朝だち(早朝勃起)が復活した」あるいは、「朝だちの強さが増した」、というケースが多いのですが、少なくとも朝だちが復活して、勃起の強さが十分になるという事であれば、EDの器質的な問題は解決していると解釈できますので、自信を持って性行為に臨めるかと存じます。
ちなみにグローミンは10g入で約33回分の量なので、1日2回、朝晩の塗布で使い切るまでに2週間少々となります。そこで、本剤を1本、2週間少々ご使用いただく中で、朝だちに手応えを感じて戴けましたら、結果的にお客様のEDが本剤で改善できるかも知れません。
なお、現状でも朝だちでは十分に勃起できるものの、性行為の際にEDとなるケースは、心因性など機能的な原因のEDが考えられますので、グローミンでの改善が困難になると思われます。このような場合は、お近くの医療機関を受診して、医療用のED治療薬(PDE5阻害剤: バイアグラやレビトラ、シアリス等)を処方していただくのが効果の面で最善です。
ちなみに、弊社製品では「ガラナポーン」「ガラナピン」という錠剤を製造しており、市販薬なので医師を受診しなくても薬局でお求め戴けます(ただし劇薬なので、購入時に薬局の店頭で劇薬譲渡証への記入が必要です)。両者は販売元の違いによる名称の違いで、薬剤そのものは全く同一です。
「ガラナポーン」「ガラナピン」は、主成分の塩酸ヨヒンビンによる中枢性の作用で、主に心因性のEDに対する効果は期待できますが、バイアグラやレビトラに比べて効果は劣ります。詳細は弊社HPをご覧下さいませ。
続きを読む
-
「ガラナピン」「ガラナポーン」を人工透析の患者に投与して支障の出た臨床例はありますか。
腎機能はほとんど低下して透析しているが血圧は安定している段階での投与の安全性について教えてください。(年齢・性別不詳)
恐れ入りますが、弊社が入手した学術資料や事例の中には、ご指摘のケースに関するものがなく、事実や根拠にもとづいてご回答申し上げられません。
続きを読む