記事カテゴリー:注意事項
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- 御社のヘヤーグロンを今後ずっと使用する場合の注意点を教えてください。
- 使用中の性行為によりできた子供への影響はどうなのでしょうか。
- 以前病院にてホルモン検査をしました。テストステロン値、遊離テストステロン値とも低い一方で、PRL値が高く、性的障害を起こしやすいということでした。睾丸が小さく、陰萎の症状があります。
- 以前御社のヘヤーグロンを使用し症状が改善しましたが、外部より摂取すると自己製造能力が低下すると聞き使用を中止しております。今後長期間使用することなので躊躇しております。(25歳・男性)
- 4.の項目で、ご指摘いただいた懸念は極めて少ないと考えておりますが、ご心配をさらに極小化するため、本剤を1本ご使用になった後は「1週間以上の休薬期間」を設けてから、再度ご使用になることをお勧め致します。
- 基本的に影響ございませんが、敢えて問題になるケースを想定しますと、妊娠後の母体にテストステロンを投与すると、胎児に影響を及ぼす懸念がございますので、妊娠後はパートナーに本剤が付着しないようにして下さい。万がいち付着した場合は、直ちに洗い流して下さい。
- 高プロラクチン(PRL)血症がED(勃起障害)の原因になることは知られておりますが、自己判断でテストステロンの補充をお考えになる前に、そもそも高PRL血症を引き起こしている原因が心配です。例えば、精神神経用薬の副作用で高PRL血症となるケースがあると聞いておりますので、思い当たる薬剤をご使用でしたら、主治医の先生と良くご相談下さいませ。また、器質的には視床下部や下垂体に原因疾患があるケースもあるようです。
- ご指摘のケースはヘヤーグロンの投与量の数十倍といった高用量で、健常者の正常範囲のテストステロンレベルをはるかに超えてしまうような投与を何ヶ月も続けた場合の話です。現在、一般的に行われている注射剤での男性ホルモン補充は、ヘヤーグロンやグローミンの5倍以上の投与量にもかかわらず、少なくとも数ヶ月の投与でご指摘の症状が問題になったケースを存じ上げておりません。
ヘヤーグロンのご使用をお考えいただき大変ありがたく存じますが、お客様の場合は高PRL血症の原因が心配ですし、これを解決すれば、性機能のお悩みも自ずと軽快することが期待できます。どうか、ヘヤーグロンをお考えになる前に、高PRL血症の原因と処置について主治医の先生と良くご相談いただくことを強くお勧め申し上げます。
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