大東製薬工業株式会社

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記事カテゴリー:ガラナポーン

  • なぜ女性がヨヒンビン製剤ガラナポーンを飲めないの?

    2017年04月20日

    薬剤師です。 ヨヒンビン製剤「ガラナポーン」の添付文書によると、女性の適用が記されていません。女性は服用できないのでしょうか。そうであれば、服用できない理由は何故でしょうか? (女性・45~54才)





    本剤に承認された効能は「老衰性陰萎、衰弱性射精、神経衰弱性陰萎」であり、いずれも成人男性を対象とするものです。自ずと、承認されていない効能は関係法令上、お勧め出来ません。

    なお、実際のところ女性にヨヒンビンを投与してどうなるか、という関心事があるかと存じます。女性の陰核が男性の亀頭に対応する部位であることから、経験的なエピソードを語る人や、ヨヒンビンの作用機序にもとづく俗説はありますが、学術的な根拠にもとづく確かな情報はございません。

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  • ED薬を使えばすこしは勃起しますが、十分硬くなりません。なにかよい薬は?

    2014年12月28日


    前立腺全摘出手術を行い、左側の勃起神経は残しています。
    なかなか勃起しません。ED薬を使えばすこしは勃起しますが、十分硬くなりません。なにかよい薬はありますか?なお、ヨンビンという薬は私の場合適していますか。前立腺以外に病気はありません。テストストロン系の薬は前立腺の手術のあと支障がありますか?ヨンビンとED薬を一緒に使ってもよいですか? (男性・65~74才)





    一般的には次の状況が考えられます。

    1. 片側の神経温存術により神経機能が残されていますが、片側の切除により一時的に勃起機能が低下している。

    2. 加齢や加齢にともなう男性ホルモンの分泌低下にともない、勃起機能が低下しやすく、復旧しにくい。

    3. 加齢の背景に加え、前立腺の治療にともなうストレスにより、夜間勃起や早朝勃起など、性行為以外に勃起する機会が途絶えた期間が長引くほど、勃起に必要な筋肉が衰えて線維化が進み、十分な勃起を維持しにくい状況になる。
    たとえば骨折などの怪我で腕や脚をギブスで固定していると、ギブスが取れても固定していた部位の筋肉が萎えて硬くなっているため、急に以前のような運動が出来ず、ある程度の時間をかけてリハビリやトレーニングをしないと以前のように動かせなくなるのと似たような状況。

    4. 勃起機能の低下にともなう予期不安のストレスが悪循環となり、心因性のEDが合併する。

    ■ ご質問1
    「すこしは勃起しますが、十分硬くなりません。なにかよい薬はありますか?」

    現状では、PDE5阻害剤(バイアグラ、レビトラ、シアリス)が最善の薬剤です。バイアグラ、レビトラ、シアリスの有効性は統計学的に差がないというのが泌尿器科の関連学会の見解で、あくまで患者様本人と薬剤の相性で選べば良いとされています。
    お客様の場合は、たとえ十分に硬くならなくても勃起していることが極めて重要で、今後のリハビリと勃起機能のトレーニングで、ある程度の復旧が期待できると思われます。
    なお、バイアグラ、レビトラ、シアリスの中では、シアリスが他の2剤と比べて作用する時間が24~36時間と長いことが特徴です。そこで、シアリスを日々服用すれば、睡眠中の夜間勃起や早朝勃起にも作用することが期待できます。そのため、シアリスの服用を続けることで、勃起機能のトレーニング効果につながることが期待できると思われます。主治医(泌尿器科)にご相談のうえ、先ずはシアリスの服用を気長に続けて勃起機能のリハビリやトレーニングを試みてはいかがでしょうか。

    ■ ご質問2
    「ヨンビンという薬は私の場合適していますか」
    「ヨンビンとED薬を一緒に使ってもよいですか?」

    ヨヒンビンは主に中枢系に作用すると言われており、ストレスによる心因性のEDに効果が期待できると考えております。先述の予期不安の自覚症状がございましたら、お試しいただく価値があるかと存じます。ただし、バイアグラ、レビトラ、シアリスとの併用につきましては、有効性や安全性の検証が出来ておりません。動悸や過大な血圧変動の懸念があるため、万全を期すため併用しないようにお願い致します。

    ■ ご質問3
    「テストストロン系の薬は前立腺の手術のあと支障がありますか?」

    テストステロンは、いったん発症した前立腺腫瘍や前立腺肥大を進行させると言われているため、特に前立腺腫瘍の人は治療後であっても再発リスクを避ける考えから使用禁忌となっています。先述2.と3.の要因に対して、テストステロンの補充を是非お勧めしたいのですが、禁忌のためお勧め出来ません。

    なお、お客様の治療経緯や背景を踏まえると、専門医の高度な判断が必要です。そのため、決して自己判断で薬剤をご使用なさらず、泌尿器科の主治医と良くご相談されますよう、重ねてお願い申し上げます。

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  • 「ガラナポーン」と「グローミン」を使ってEDに効いたが、使い続けて大丈夫?

    2012年11月21日

    小生は75歳の老人です。十数年前よりいわゆるEDと言うのでしょうか、その気は有ってもさっぱり息子が言うことをきいてくれませんでした。1ヵ月前に御社の「ガラナポーン」と「グローミン」を知り薬局で求め、ガラナポーンは食後に1錠で日に3錠、グローミンは朝夕2回陰嚢に擦り込んでおりました。

    なんと最近、手で刺激をあたえますと勃起するようになったのです。以前に「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」等を試した時は駄目だったのにです!

    そこで質問です。御社のガラナポーンはそれらとは違うのでしょうか?

    ガラナポーンは決して安価ではないので、購入時に必要な時期を見計らって服用するとのアドバイスもいただきましたが、何時でも現役気分でいられる事は何事にもまして生きがいとなりますので、常に服用しょうと思っています。

    常時服用していて腎臓機能等に弊害はないでしょうか?また、先日血液検査でPSAは0.45でしたがグローミンを塗り続けて大丈夫でしょうか? (男性・75才)

     






    PDE5阻害剤との違い

    もし、加齢にともなう男性ホルモンの分泌低下で、夜間および早朝勃起(朝だち)の頻度減少や消失が起こりますと、勃起する機会が少なくなり、男性ホルモンの低下と相まって勃起に必要な筋肉が衰え、十分な勃起ができなくなるという悪循環に陥ります。さらには、性交の際も心理的な予期不安がストレスになって性交の失敗や敬遠につながり、慢性的なEDに陥ることが考えられます。

    PDE5阻害剤(バイアグラ・レビトラ・シアリス)は、陰茎で勃起を促す作用がありますが、勃起に必要な筋肉が衰えていたり、血管や神経経路に障害があると、十分に効果が得られない場合が考えられます。

    このような場合に、心理的な不安やストレスにともない勃起を萎えさせる神経経路を遮断する作用がヨヒンビン塩酸塩を配合した「ガラナポーン」に期待される作用で、さらには性欲減退・夜間睡眠中から早朝に繰り返される勃起現象(朝だち)の回復、そして、勃起に必要な筋肉の回復が期待される作用が、テストステロンを配合した「グローミン」による男性ホルモンの補充効果と考えております。

    お客様の場合、グローミン男性ホルモンを補充することで、勃起に必要な筋肉を徐々にリハビリしながら、性欲の亢進や自信の回復などの精神面に作用し、さらに予期不安などのストレスによる心因性の障害をガラナポーンの服用で抑えたことが総合的に効奏したことが考えられます。

    ガラナポーン」の腎機能への弊害について

    現状の腎機能に問題がありましたら、万全を期すため「ガラナポーン」の服用をお止めいただき、泌尿器科を受診のうえ服用の可否をご相談いただけますでしょうか。

    ガラナポーン」の常用による長期連用で腎機能の問題を起こした事例は経験しておりませんが、念のため定期健診を通じて腎機能に関するデータを観察していただき、値の悪化がありましたら、直ちに服用を中止して、泌尿器科を受診してご相談下さいませ。

    グローミン」を塗り続けて大丈夫?

    グローミン」につきましては、直近のPSAが0.45ng/mlであれば、問題ないと考えております。1ng/ml以下で良好な値と存じますが、今後も年1回を目安に定期的な前立腺検査をしていただき、PSAが 2ng/ml以下で推移していることをご確認下さいませ。

    なお、体調により若干の変動はございます。例えば射精直後はPSAが高くなるという報告もございますが、もし、PSAが2ng/ml以上になりましたら、「グローミン」のご使用を中止して泌尿器科を受診のうえ、前立腺の所見を医師にご相談くださいませ。

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  • 前立腺癌の治療中、「ガラナポーン」と「トノス」は使えるか?

    2011年06月18日

    前立腺癌の治療で放射線を受けています。早漏で性行為の自信がありません。
    そこで、ガラナポーントノスを使用したいのですが、影響はありますか。
    (男性・45~54才)

     






    拝復 この度は切実なご事情について弊社製品をご検討いただき誠に有難うございます。

    ご記入いただいたメールアドレスにご返信致しましたが、エラーしてご返信が出来ません。そのため、こちらにご質問の一部を抜粋のうえ、ご返信に代えてご案内申し上げます。何卒ご了承のほど御願い申し上げます。

    結論から申しますと、次の通りでございます。

    1. ガラナポーン」(ヨヒンビン製剤)は、前立腺癌への影響に関する報告が無く、長年の実績も踏まえますと影響は無いと思われます。
      しかしながら、その前に、早漏に対する効果が期待できません。
      本剤は心因性EDや、射精障害(精液が尿道口から射出しないで、膀胱へ逆流したり、膣内で射精できない場合など)の場合に効果が期待できます。
    2. トノス」は男性ホルモンテストステロン)を配合しているため、前立腺癌を進行させるリスクがあることから既往の場合は禁忌としており、お勧め出来ません。

    弊社製品をご期待いただいたにもかかわらず、お役に立てず誠に申し訳ございません。

    なお、性機能外来の特殊外来を開設している泌尿器科医の中には、早漏の治療に「SSRI」と呼ばれる抗うつ剤や、医療用のキシロカイン・ゼリーやリドカイン・ゼリーを使用する場合がございます。

    ただし、このような使用方法は本来、承認された用法でなく、適応外使用を敬遠する医師にはご対応いただけない懸念があります。さらに、SSRIにつきましては暴力的な異常行動など有害事象の指摘があることから、臨床応用に消極的な立場をとる医師が多い状況かと存じますが、いずれにせよ泌尿器科医へ率直にご相談なさるのが最善かと存じます。

    前立腺癌の治癒と、今後のご活躍、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。

     

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  • ガラナポーンに配合されたヨヒンビンの量は?

    2010年11月11日

    ガラナポーンは1錠につきヨヒンベ成分が何mg含有なんでしょうか?

    (性別・年齢不明)






    ガラナポーン」に含まれるヨヒンビン塩酸塩の配合量は、1錠当り5mgです。

    ちなみに、ヨヒンビンの効果は投与量が多過ぎると逆効果になることが指摘されており、ガラナポーンは多過ぎない適切な量として上記の配合量となっております。

    なお、米国をはじめ海外で販売されているヨヒンベ・エキス配合のサプリメント等は本邦では非合法な未承認医薬品となり摘発の対象となりますが、これらに配合されたヨヒンベ・エキスが医薬品の薬効成分として精製されたヨヒンビン塩酸塩よりも純度が劣ることは明らかで、ヨヒンビン塩酸塩として何mg相当量になるかの保証はございません。また、粗悪な不純物の混入にともなう不測の健康被害の懸念もございますので、ご参考までにご案内申し上げます。

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  • 自慰では射精するのに、性行為で射精しない。

    2009年07月08日

    ここ数年前から勃起力が落ち、泌尿器科で男性ホルモン(2週間に1回)注射し、行為の前に海綿体注射とシアリスを使用していますが、射精しないのです。自慰行為では射精するのですが。
    ヘヤーグロンを1日に2回塗っていますが、このまま使用していても良いでしょうか?
    泌尿器科で射精しないこと説明しましたが、加齢では?とのことです。何か良い方法はありませんか?
    (男性・
    65~74歳)

     


     

    お客様の場合は、既に注射で男性ホルモンを十分に補充していらっしゃいますので、ヘヤーグロンで更に男性ホルモンを補充する必要はございません。

    私どもは医師でないので、法的・倫理的な観点からお客様の診断を申し上げる事は出来ませんが、学会発表等の学術情報から一般論として申しますと、射精障害の中に、「膣内射精障害」という症状に関する議論がございますので、ご案内申し上げます。

    これは、自慰等で射精が出来る人でも、膣内で射精が出来なくなる症状で、例えば膣内で受ける刺激に対して、これまでの自慰による刺激が強過ぎた人で、そのような症例報告がございます。

    また、例えば糖尿病や高血圧、前立腺等の手術、あるいは加齢を含む何らかの原因により、神経系で性的な刺激が伝わりにくい状況が生じたり、射精を司る中枢の反応が衰えてしまう状況があれば、結果的に射精しにくくなる状況が生じるかも知れません。もちろん、焦りなどの精神的なプレッシャーが悪循環となってしまう心因性の要因も考えられます。

    主治医が以上のいずれも該当しない健常な状態と考えた場合に、敢えて考えたものとして、加齢に伴う反応の衰えをご指摘になったのかも知れません。

    加齢に対する対応方法と致しましては、いわゆる適度な運動と食生活、規則正しい生活リズム、十分な睡眠、ストレスの解消、目標のある暮らし、といった健康的な生活習慣によって、加齢を抑え、人により若返る事が期待されるという議論がございます。

    また、男性ホルモンの補充を抗加齢治療として積極的に行う医師もいるようですから、そのような考え方であれば現在の治療は良い方向だと思われます。

    なお、弊社製品ではヨヒンビン製剤「ガラナポーン」が射精障害に期待できるという報告がございますので、お試しになる価値はあるかと存じます。宜しければ下記の弊社HPをご参照下さいませ。

    ガラナポーンのご案内

    ガラナポーン臨床応用の論文】 (PDF形式)

    ただし、射精障害に対する有効な症例は5割前後と言われておりますので、過大なご期待にはお応え出来ません。あらかじめ、ご了承くださいませ。

     

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