大東製薬工業株式会社

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ガラナポーンの購入について

2007年09月11日

ガラナポーンを、通販ルートで買えませんか?(55~64才 男性)

 


 

ガラナポーン」「ガラナピン」のようなヨヒンビン製剤は、第1類医薬品であるうえ劇薬に指定されているため、薬剤師の対面販売が義務づけられており、購入時に店頭で所定の用紙に署名していただく必要がございます。
また、ヨヒンビンの強精効果や作用の強さによるものか、一部の非合法な業者が海外からヨヒンビンを輸入し、健康食品等の名目で違法に販売しているケースが後を絶たず、行政当局は非常に神経質な対応をしています。

そのため、遵法意識の高い業者であれば、ヨヒンビンの通販を行う業者は基本的に存在しません。
ネット上では時おりヨヒンビンを販売する業者を見かけますが、これらの業者の行為は、本人がいかに「合法」と主張しようとも、非合法であり、脱法行為です。
また、道義的な観点からも、販売後のサポートを一切保証しない「売り逃げ御免」の無責任な販売方法です。
このような業者から購入した消費者に事故や健康被害があった時、マスメディアの偏見に満ちた報道等によって、安全な適正使用に向けて真面目に取り組んでいる立場の者まで、行政当局や消費者から一緒くたに受け止められてしまうのは、絶対に避けたいと考えております。

 

例えば、未成年が飲酒して事故や健康被害があった時に、酒が危ないからと言って国全体が禁酒になるとは思いません。煙草でさえ、これだけ健康被害の因果関係が明確になっているのに、国として製造販売が禁止される様子はありません。
しかしながら、ヨヒンビンで事故や健康被害が生じれば、ヨヒンビンの存在そのものが社会的に否定されて抹殺されてしまうかも知れません。性的なモノに対する社会的に強い偏見が根強く、たとえ正当であれ少数の受益者の存在が無視される現実は否定できないからです。
このような事態になったとき、少数とはいえ誰にもご迷惑をおかけすることなく、40年余の長きにわたり、ヨヒンビンを適正に使用し続けて来た、正当な消費者と、そして弊社のようなメーカーの立場は、踏みにじられても構わないのでしょうか?弊社スタッフや関係先の日々の取り組みを思いますと、誠に悔しくてなりません。

 

以上の考え方から、私どもは反社会的な販売方法をとる業者を、決してお勧め致しません。

なお、「ガラナポーン」の正規取扱薬局につきましては、こちらでご案内していますので、ご参照下さいませ。